東京都板橋区栄町に東京都健康長寿医療センターがある。地元の人たちは養育院とか養老院と呼んでいる。明治5年(1872年)に設立されたもので、その後さまざまな名称を経て現在に至る。主に高齢者の予防・医療・介護の研究に取り組んでいる。大正12年(1922年)の関東大震災で養育院の大塚本院が崩壊しこの地に移った。敷地内には、渋沢栄一の銅像が建つ。板橋本院が完成した大正14年、東京市長の呼びかけに多くの人たちが賛同し、彫刻家・小倉右一郎が高さ4.3メートルの台座に3.75メートルの青銅製の銅像を完成させた。渋沢栄一は1874年から1931年まで長きに亘って養育院院長を務めた人物である。
東京健康長寿医療センターの先生方は良くテレビに出演する。先日もお世話になっている新開先生が「8月のたけしの番組に出演しますよ。」と話していた。先生によると歩くのが速い人(平均=男:1.32m/秒 女:1.22m/秒)はがんによる死亡が少ない、という話をしていた。なんでもかんでも歩くことが元気で長生きする、栄養のバランスを考えて血管を強化することがポイントである。そうだ。
東京健康長寿医療センターの先生方は良くテレビに出演する。先日もお世話になっている新開先生が「8月のたけしの番組に出演しますよ。」と話していた。先生によると歩くのが速い人(平均=男:1.32m/秒 女:1.22m/秒)はがんによる死亡が少ない、という話をしていた。なんでもかんでも歩くことが元気で長生きする、栄養のバランスを考えて血管を強化することがポイントである。そうだ。