いやはや、畑の苗は雪や遅霜で全滅、八百屋の野菜は高騰でキャベツが480円。結局、5月に入ってから苗を植えた人が正解。レタスの根が腐るなんてことはこれまでにありましたかね。5月9日、久しぶりの夏日にトンネルで育てた苗に支柱を建てた。トマトの幹は太り、上に伸びるかどうか心配だ。キュウリは何度も植えかえ、残苗のひげが伸び始めた。ナスはまだまだ危なっかしい。ほうれん草と小松菜は元気に育ち、何度もほうれん草鍋を楽しんだ。
さて今回も意見が二つに分かれた。「トマト、キュウリなど支柱を立てて栽培する野菜類は支柱の準備を早めにし、定植する前に支柱をしっかり立てておくことが大切です。よく植えてしまったあとで、伸び出すのを待って支柱を立てる例を見ますが、それでは、せっかく畝を作り軟らかくしておいたところを足で踏み固めてしまうことになります。また、畝に踏み入らないで立てた支柱は土に差し込む時に力が入らないので頑丈になりません。」(板本利隆)
「マルチングし、定植してビニールか寒冷紗をかけて5月上旬の遅霜、暴風予防に備えます。定植後2~3週間でビニールや寒冷紗を外し、本支柱を立てます。」(加藤義松)
先に支柱を立てた人は苗の周りにビニールの囲いをつけ、風を防いでいます。今年のように風の強い日が数日続くとビニールの囲いが風で飛ばされてしまいます。
さあ、貴方なら定植前に支柱を立てるか、定植後に支柱を立てるか、どちらを選びますか?
さて今回も意見が二つに分かれた。「トマト、キュウリなど支柱を立てて栽培する野菜類は支柱の準備を早めにし、定植する前に支柱をしっかり立てておくことが大切です。よく植えてしまったあとで、伸び出すのを待って支柱を立てる例を見ますが、それでは、せっかく畝を作り軟らかくしておいたところを足で踏み固めてしまうことになります。また、畝に踏み入らないで立てた支柱は土に差し込む時に力が入らないので頑丈になりません。」(板本利隆)
「マルチングし、定植してビニールか寒冷紗をかけて5月上旬の遅霜、暴風予防に備えます。定植後2~3週間でビニールや寒冷紗を外し、本支柱を立てます。」(加藤義松)
先に支柱を立てた人は苗の周りにビニールの囲いをつけ、風を防いでいます。今年のように風の強い日が数日続くとビニールの囲いが風で飛ばされてしまいます。
さあ、貴方なら定植前に支柱を立てるか、定植後に支柱を立てるか、どちらを選びますか?