これから変わるでしょうか
ドラマ「町工場のオンナ」は大変参考になります
中小企業は日本の礎
そういうところがこれからの世で
どうやって事業革新しながら生き延びてゆくか
中小だからこその強みだってある
そういう話だ
巨大化した日本企業はかんたんに改革できない
今中国のスマホ産業は、無数の小さな企業が自由に組み合わさり
徹底的な分業で
世界シェアのトップテン中7社を独占
日本企業は置いていかれている
日本企業は中小のよさを再認識すべきだ
日本企業を小さなユニットに分解する
硬直的な官僚的ヒエラルキーにするのでなく、
若者老人織り交ぜた、
自由な横並びチームの集団に作り変える
(たとえて言えば、文化祭の学生チームの集合)
楽しくワイワイ考えられる
小回りの利く、機動的な組織
戦国時代の
機動部隊を思い出せばいい
課長、部長、重役、
こんな人生モデル
なんて退屈か
アップルも、そしてソニーもホンダも、最初は戦う町工場だった
実話の記録「町工場の娘」はいい本だ。
アマゾンの書評で、泣いたと書いた人が二人いる。
本田宗一郎のアニマルスピリットをもう一度取り戻せ
ボローニャのやり方
イタリアのボローニャという町(ソーセージ、スパゲティで有名)では
会社が200人を肥えると自動的に二つに分割する
ボローニャ方式という摩訶不思議なしきたりがあります。
この制で、企業が巨大にならず、
ベネトンのような、ユニークな企業が出てきています。
たとえば京大のEVベンチャー
もっとやればいい
金を集める仕組みが日本は弱く
スパコンの雄が
違法資金で逮捕される有様
あまりに悲しい
そのあたりが不合理で
日本人はあまりにのん気で農村的
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