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恩田陸さんの言葉 街の人々が居場所をなくしている

2019-01-05 11:26:15 | インポート

東京渋谷とか
再開発がスゴいですね
僕がいた頃とは大分変わっただろう
私は今、町にベンチを置くことを、提案し続けている。
コロナで外国では、店の外に置いた椅子で
食事をすることだけ認めたりしているので、
日本も路上の椅子とテーブルを、やってみてはいかがか。
店の席数は増えて、営業の足しになるか。


朝日新聞2019年1月5日


東京の街の大改造、その影で居場所をなくす人々



出典 www.amazon.co.jp



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ベストセラー作家の言葉は ボードレールに重なる


それは私が新しくなったカルーセル広場を横切っている時だった。 古いパリはもうここにない。(ある都市の姿は、 変わり行く、ああ!死すべき人の心よりも速く。)

私の心の中に見えるのは、ぼろ小屋のあの一群や、 あの作りかけの柱の数々、 雑草や、水たまりの水で苔むした大きなブロック、 そしてガラス窓の中で輝く、雑然としたがらくた。

その場所に、かつて動物園があった。 そこで私は見た。ある朝、空はまだ 冷たく澄んでいるなか、「労働」が眼を覚まし、ごみ集めの荷車が 静かな大気の中に、陰鬱な嵐を巻き起こすような頃、

一羽の白鳥が、檻から逃げ出したのだろう、 水かきのついた足で、乾いた敷石をこするようにして、 ごつごつとした地面に、その真っ白な翼を引きずっていた。
出典 『悪の花』089 白鳥
ボードレール 「白鳥」より


街の形は変わる  それがひとを排除するようなものでないことを

自由に人が離合集散し さらに出会いが増すような そのような街を
デベロッパーが人を選別するような 街でなく

新品のビルのなかできらびやかな人が高いものを食べる
その外に だれもが憩える ゆとりのベンチがあれば・・



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京都ベンチプロジェクトblog
街にゆとりを      京都ベンチプロジェクト



時として人は、人以外のものに救われる ~

2019-01-05 11:24:36 | インポート

宇多田ヒカルさんの歌について


間違った「人間中心主義」ってある


単純に、ペットのことでもいい


うまくいえないが、ペットも、あるいはまわりの世界も、
にんげんの内、とでもいうのか
すべてつながっている だからひろくおおらかに考えればいい



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歌しか心に入ってこないような時



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なぜこんな会話ファシズムなんだろう


フェイストゥーフェイスでなくとも
いろんなコミュニケーションがある
本、音楽、映像、色、空気、、、、グレン・グールドを
坂本龍一が弾く


フランスみたいなしゃべり国のほうが、孤独の尊重の仕方も心得ている


要するに日本はまだ田吾作
こないだまでちょんまげの猿真似の国なんだ


宇多田ヒカルがインタビューでいいことを言っていた


彼女の家は必ずしも幸福でなく、
若いとき孤独なときに
彼女に必要だったのは「人」ではなくて
「歌」だった 音楽であった
だから彼女の音楽は「生きている」


人が人を救うとは限らない  作品は FANTOMEだ


芸術家のスプツニ子が言っている
なんでリアルの人間と友達になろうとするのか
いつも架空の人物、歴史の人物、芸術上の人物と
彼女は友達だった



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あなたは出会ったことが、ありますか?



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