化け猫のひとりごと

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遭遇!いっぱーつ!あれ?

2019-02-22 23:41:55 | 日記
ばーちゃんが降りるときはたいてい声をかけてくれる。
「にゃん下に降りるよ。一緒にいこう」
その声ににゃんは秘密の寝場所からとんとん降りてきて、ばーちゃんが階段の上で足場を探っているのに追いつき、おっ先に――とおりていく。

ところが黄色のやつもその声を聞いて、必ず部屋から出てきて、甲高い声で「にゃ~~ん」と甘えた声を出す!
ばーちゃんはにゃんの飼い主なんだから!黄色はおねーさんの猫なんだから、おねーさんにあまえろよ!。
そう思うとむかっ腹が立って、よたよた降りてきた黄色に「しゃーっ!」と威嚇して猫パンチ一発お見舞いしておいた^^

ご飯が始まると、おねーさんがさっさとカリカリ食べて行ってしまった黄色にはお構いなく、にゃんを抱っこしておさしみのおててごはん^^
「にゃんはかわいいねえ」

ばーちゃんがジト目で(あれ、にゃんは誰の猫だっけ?)って顔していたけど、おねーさんが抱っこしてくれて勝手におててご飯くれたんだもん。
「黄色ちゃんには上げなくていいの?」とばーちゃんがおねーさんに聞いても
「黄色はデブだから、カリカリで満足したら上げなくてもいいよ」とおかーさんも黄色に冷たい。

「にゃんは調子いいからね。うまーく皆に可愛がられて・・・。黄色のほうがきれいでかわいい顔してるのに、にゃんはずるいよ。」

おとーさんがわらいながら
「さっきも足元に来てニャーんって鳴いている黄色を、浴室のドアの隙間からじーっと見ていて、{でておいで}ってにゃんに声を掛けたら、パッと飛び出してきて一発お見舞いしてから階段かけあがっていっちゃった^^」
「誰もにゃんのこと怒らないからずのぼせてるんだわね。」
「黄色がおとなしいからこの程度だけど,お目目の見える普通の男の子だったら、どっちかが大けがでしょうね」
「二匹は飼えなかったかもね」
「黄色でよかったね」

「結局にゃんの一人天下を認める意見ばかり。黄色がかわいそう。」
ばーちゃんはそういうけど、にゃんは黄色が嫌いなのにゃ><。



きいろちゃん。かわいいでしょ?




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