化け猫のひとりごと

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お出かけは元気の元

2022-09-30 06:44:08 | 日記

最近ばーちゃん毎日お出かけ。(*^-^*)

 

あんよが痛くっていつ歩けなくなるかわからないから、心配しながら、それでも行きは送ってもらって帰りだけ歩くとか、帰りも途中で降ろしてもらって少しだけ歩いて帰ってくるとか。

(いてての半分が脊柱管狭窄の進行。あとの半分は、それを助長する便秘らしいので、とにかく動かなくっちゃ駄目なんだよにゃ。だから歩こうよなのにゃ。)

(ね。おでかけしましょ?。)

 

昨日はお医者さん巡り最後の日だったのにゃ。

もう長いこと掛かっている循環器科。

昔は急にドキドキが早くなって、その後急に遅くなって止まってしまったことが何度もあって、夜中に救急車にきてもらっても、数時間受け入れ病院が見つからなくって、明け方になって普通に呼吸も脈拍も戻っていて、『自力でかかりつけ病院に行ってください』って降ろされちゃったんだって><。

そんなことが二度も続いて・・・。

周りにご近所さんがいっぱい心配そうに取り巻いていて、救急車降りるときにはすんごく恥ずかしくって、もう3度目は呼ばないで家の人に車で送ってもらうことにしたのにゃ^^。

 

『ストレスが原因だから、ストレスのない暮らしをするように。』

お医者にいつも言われるんだけど、ストレスは配偶者だったんだよにゃ。

だから、じーちゃんが死んじゃってからはもう4年、ほんっとに一度も発作を起こしたことがないのにゃ^^。

昔かたぎの夫婦だったから、亭主関白が当たり前。それの我慢も妻にとっては当たり前。そういう間柄で50年。ばーちゃんにとっては子供たちとにゃんこたちが生きがいだったんだよにゃ^^。

あっちが痛い。こっちが悪いって言いながら、がんや治療不可の病気にならない間は、何とか楽しく暮らせるように、にゃんもずっと見守ってあげるから、楽しく生きようよにゃ。

《一病息災》は無理^^。何病でも抑えながら、頑張ればいいんだよ。

 

やっと涼しくなっていいお天気続き。

今日はばーちゃん待ちかねていたオペラの日^^。

あんよの心配はあるけど、行ってみようよ。にゃん、ずっと付いててあげるから。(*^-^*)

 

あっ!シマった!!。ゆうべ寝るとき下剤飲んじゃった!!!。おでかけできないじゃん!!!!。;**;

 


ノワ・コテは5卵生。

2022-09-28 16:05:08 | 日記

おんなじ日におんなじおかーさんから生まれたノワちゃんとコテちゃん。

お誕生日は4月14日だと思ったけど、おうちに来たのは6月19日。

その時の二人はあんまり大きさ変わらなかったんだけど、性格の違いで、コテちゃんは貰ったご飯でもおやつでも、カリカリもりもり。休まず無くなるまで食べ切る派。

それに対してノワちゃんは、いつまでたっても上手に嚙めなくって、もごもごもにょもにょなめてる派。すぐくたびれちゃって遊び始めちゃう^^。まだあかちゃん^^。

このころはあんまり差はなかったにゃ(*^-^*)

 

すると、まだまだ食い足りないってお顔のコテちゃんが、すかさずノワご飯に首を突っ込んで、カリカリもりもり食べ切っちゃう^^。

・・・すこ~したって、ノワちゃんが自分の大事に残したご飯の器の所に戻ってくると、一粒のカリカリもないのにゃ><。

 

そんなわけで、3か月たった二人は、それぞれに大きくはなっているんだけど、コテちゃんは肩にもモモにも筋肉たっぷり大きさもすっかりおにーちゃん^^。

ノワちゃんは、追いつけ頑張れで、残しておくご飯をばーちゃんに預けてしまっておいてもらい、戻った時にまた出してもらうことにしたのにゃ^^。

見てるとノワの食べ方すごく下手。コテちゃんがカリカリ音を立てるくらいにかんでいるのに、ノワちゃんはお口のなかでもにょもにょ。

噛むこと教わらなかったのかにゃ?。

 

いずれにしても・・・。

5匹生まれてそれぞれ違う色。1卵生双生児でなかったから、み~んな違う個性なんだよね^^。

でもまあ、もらった二にゃんこともケガもせず、無事に大きくなってきてくれてまずはよかったにゃ。

 


穏やかな晴れで『にゃん日和』^^。

2022-09-27 11:46:38 | 日記

暫くお出かけがなかったけど、昨日はばーちゃんの歯医者さんの日。

歩けるか、帰りに歩けなくなったらお迎え頼も、なんて言いながら、久しぶりに杖を持ってのお出かけばーちゃんの先導を引き受けて、夕方お出かけ^^。

大分涼しくなった初秋の夕刻。

ほんとにコーモリさんが飛んでいそうな時刻だったけど、まだまだお背中からおひさまにあぶられるとアッチッちのまだ夏なんだね><。

 

歯医者さんは、お手入れだけなのですぐ終わって、いつものにゃんこのお店を覗いて、さあ帰ろ、ってお店のお外に出たら、夕日がまぶしくってお目めしぱしぱ><。

日陰を縫って歩いているうちに、大きなマンションが並ぶあたりに着いたら、お日様はビルの陰で、やっと夕方らしい涼しさ^^。

これでおうちまでの半分来た感じ(*^-^*)。

いつもの一休みのデッキのあたりに来たけれど、ばーちゃんのあんよの奴、座っちゃったらいつ痛くなるかわからないので、ゆっくり歩き続ける方を選んで、そ~っとエッチラオッチラにゃ^^。

 

普通の人なら10分足らずの道のりを倍くらいかかってやっとおうちにつくと、お洗濯もの取り込んで、急いで『お夕寝』^^。

「なんでおかーさんに来てって言わなかったの?。」

「・・・ん・・・携帯忘れしちゃったの!。」

 

なんだ、お電話したくてもできなかったんか、にゃにゃ^^。

ありゃ、お布団ひっかぶって寝たふりじゃん^^。

狸寝入りじゃなくってきつねねいりだにゃ^^。


見守ってくれてるよ

2022-09-25 10:31:42 | 日記

愛猫を亡くされると喪失感は半端ありませんよね。

 

☆ 片目の拾い猫『ねこた』12歳

☆ 餌だけ食べに来ていた純野良『捨五郎』。3年目くらいに珍しく足元にすり寄って来たと思ったらパタリと倒れて・・・。毒でも食べたのか。年齢不詳

☆ 寒すぎて、焚火に近づきすぎて大やけどしちゃった『焦げ六』。保護した翌未明死亡><。

☆ チビにゃん半年くらいで消息不明。ほぼ1歳。

☆ 買い物帰りの公園で、人だかりの輪の中心にいた『にゃんぱ』。

息子のズック靴の上で香箱座りでまったり^^。

捨てられた子ということでうちの子になったけど、1歳で猫エイズにかかり、週一通院で投薬され、6歳まで生きられたけど、壮絶なにゃん生でかわいそうでした。

でも一番印象深くかわいかった子^^。

その後しばらく(といっても1年強だったけど)猫のいない生活は、とても寂しいもので、それからまたいつのまにかいつも2匹はいる生活です。

命あるものは必ず終わりがある。

最後まで付き合えなかった、いなくなってしまった猫たちが多かった過去を反省し、完全内猫で、最後までみとる覚悟で飼っていても、やはり喪失感は半端ない。

それで、送り出す最後に、背後霊契約を結ぶことにしました。

それがにゃん。初めてペットショップで血統書のついた子を買ったのですが、初めての女の子で、会話の成立する頭のいい子でした(*^-^*)。

にゃんです^^。ブログの主役です。

 

ブログという武器を得て、死んだ猫たちのことを忘れずに、喪失感も少なく暮らせていて、今は『生・子にゃんこ2匹』と死なれた愛猫たち多数と普通に幸せに暮らしています^^。


じ-ちゃんの遺言

2022-09-24 20:42:54 | 日記

じーちゃん死んでほぼ4年半。

今になって思うことは、じーちゃんってやっぱり酒乱だったんだにゃ。

じーちゃんは自分が酒乱だって認めなかったけど、ばーちゃんをいびり倒し、にゃんを蹴り飛ばし、黄色の歯を欠けるほどぶったたいて、「酒を飲ませないなら働かねえ」なんて暴れてたもんにゃ。

黄色も被害者><。

 

一時ばーちゃんが、早くに瓶が空っぽになれば少しは飲み過ぎたかって思うかもって、じーちゃんのお酒を料理酒代わりに使ってみたけど、ペースなんてちっとも考えてなかったみたいで、全く変わらず潰れるまで飲んでたから、料理酒より高いことになっちゃって、ちょっと損した気分になって辞めちゃったにゃ。^^。

 

結局死んだとき、肝機能がほぼ働かなくなっちゃってて、肺に水がたまり、腎臓の働きも駄目になって、多臓器不全ってことになっちゃったのにゃ。

でも本人は、しばらく入院しているうちに、アルコール分が抜けて肝臓復活でよみがえるつもりだったみたい。

お友達には『時間はかかるけど、元気になったらまたよろしく』なんてみんなにメールを送っていたくらいだからにゃ。

 

でも、お医者が言うには、『生きているのが奇跡!』くらいの内蔵の駄目っぷりだったみたい。

 

緊急入院するまでは、自転車をやめてとことこお隣の駅まで歩いて吹き矢のせんせをやりに行ってたし、都内の教場にもせんせの資格をもっていて、強制入院させられたのに、次の日に、『今日だけ行かせろ』って担当医にゴネていたんだけど・・・。

実際は、ひとりで行けなくって、たまたまばーちゃんが、東京のあんよのお医者の定期診療日だったので、おかーさんがばーちゃん優先にしちゃったんでじーちゃん諦めたみたい^^。

 

そんなじーちゃん、暮れに入院して、『正月は、家は寒いからここにいる。』と病院に居続け。

ばーちゃん曰く、

「息子や娘や孫たちがお年始に来て、お酒を飲むのを見ていたくなかったんでしょうよ^^。」

多分、それ、当りにゃ^^。

年が明けると一気に弱って来て、一週間ほどで鼻チューブの酸素吸入が始まり、1/8のおねーさんの成人祝いの晴れ着を喜んでくれて、はしゃぎ過ぎたのか、次の日には鼻を覆う酸素マスクに代わっていてちょっとびっくり。

ばーちゃんが、お医者に呼ばれて状態説明を受けると、非常に厳しく、あまりもたないと言われちゃったみたい。

でも、次の日にシャワーを許可されてばーちゃんがシャワールームまで手助けに行ったんだけど、斜め向かいのシャワー室までが足がもつれて歩けない。

半分担いでいったような感じだったけど、ばーちゃんよりずいぶん軽そうに感じちゃったんだって。

 

そこから2日でICUに移ることになって、酸素吸入も顔面を覆う状態。

そこでも携帯を後生大事に握りしめてたじーちゃん、看護師さんに、

「ここは精密機器がある場所だから、携帯はご家族に預かってっもらってね。」

で、ばーちゃんが受け取ろうとしてもしっかり握って放さない。

看護師さんの言葉を繰り返したら、

携帯をぎゅって握りしめたまま発した言葉が

『うるせ~!ばかやろ!』

 

その時看護師さんが意識を取るための麻酔をちっくん><。

じーちゃん、それっきり意識を戻さずに、5日後お亡くなりに・・・。

だからばーちゃんに最後に残した『遺言』が、『うるせ~!ばかやろ』なのにゃ。><

 

ばーちゃんは、亡くなるまでの4週間、一日も欠かさずにお見舞いに行って、じーちゃんを見送ったから、

「化けて出てくることはないでしょ^^。」

・・・でも、ほんとは、にゃんが背後霊になる前から、じーちゃん、ばーちゃんの背後霊やってたんだよ。

生きてた時あまりメチャクチャやっちゃって迷惑かけたから、死んでから守ってるんだって^^。

にゃん、先を越されてたにゃ^^。