最近のにゃん、あちくてぐったり寝てばかりなんだけど、タンスの上のにゃんの寝場所の毛布の上で寝ていても、チビっ子にゃんこギャングの通り道＞＜。ガンガン踏みつけて通って行っても『ごめんなさい』もいわないんだよ！。
だからって、涼しいはずの石のベッドのあたりも熱のこもった空気が渦巻いていて、去年までの快適な別荘じゃなくなっちゃったのにゃ＞＜。
あちこち飛んで回って探したんだけど、春にはいい匂いで草むらの中に隠れていると、ほんわかお日様が当たって、気持ちのいいお昼寝場所だったのが、この夏は、カンカン干しで枯れかけていて、来年いい匂いのお花が咲けるかわかんないんだって＞＜。
お花さんたちもカワイソ。
ま、にゃんは気ままな背後霊だから、気の向いた所で気が向いたように気の向いた暮らしをするからいいんだけどさ＾＾。
誰にも迷惑かけてないし、今でもみんなに可愛がられてるんだからにゃ＾＾。
背後霊はやめらんないにゃ＼(^o^)／。
仲間入りにゃ＾＾。
お空はもくもく入道雲と、その上の方はささーっと掃いたような秋の雲。
真夏と秋が一緒に来てるんだよにゃ。
だから最後のセミが鳴いた日に、ちーち―リーリー、にゃんのだ～い好きな秋の虫さんたちの声も聞こえはじめていたんだよにゃ＾＾。
でも、ばーちゃんってば、
「虫の声なんざ、春夏秋冬いつだって、気が付くとお耳の中で大合唱＾＾。
気にしなければ何にも聞こえないんだけどね＾＾。」
・・・それってただの耳鳴りなんでしょ？＾＾。
そう言いながらも世の中はもう秋の色が濃くなってきてて、ばーちゃん、クーラー好きじゃないから、陽が落ちると何度もお窓開けてお手々を出して、あっちいか涼しいか試してみてるにゃ＾＾。
だもんだから、クーラー消す時間がだんだん早まって来て、今日なんか、夕方6時半にはお窓開けてクーラー切って、お部屋のドアも開けて、『風さんようこそ❣』(*^-^*)。
にゃんもどっちかっていうとクーラーはちょっと寒いから、お部屋を通り抜けていく、すっかり秋の匂いのする夜風のほうがずっと好きにゃ。
でも、ここんとこばーちゃんったら、⛈さんの動きにだまされっぱなし。
この間も、お窓にはピカピカお日様が見えてたのに、おかーさんが飛び込んできて、
「雨よ！雨！。うわあぁ～～大雨！！。」
お窓を閉めていたから、明るいピカピカお日様に騙されて、全然雨の心配してなかったのに、ガラス戸開けたとたん、大粒の雨がびっちゃんびっちゃん！。
でもお窓の外は上天気・・・。
ベランダに出ると冷たい風が吹いてきて、いっつもの雨の前兆のおしらせ？。
ちょっと❢順番が違うじゃん😠！
そう言って真上を見上げると、お屋根の上に、くっきり分かれた線があって、そこから後ろは真っ黒黒の雲さんがべったり。
雨はそこから降って来てるみたい。
濡れてしまったお洗濯を大慌てで取り込んでいると、青いお空はどんどん真っ黒黒に攻められて、お空いっぱいまっクロクロ。遠くの方でゴロゴロゴロ・・・。
ばーちゃん、子供のころから右のお耳が聞こえにくくって、「片耳つんぼ」だったのにゃ。だから、右手がお窓でパソコンにはまって夢中で遊んでいると、雨や風の音がなかなか聞こえつらいみたいなのにゃ＞＜。
そんなことがここ二度三度。
雨でぬれたのはこの前だけでも、やっぱり本当に、秋のお空は変わりやすいから、もっと気を付けないといけないのにゃ。
『女心と秋の空』って言うんだって、おねーさんに教わったにゃ＾＾。
小にゃんこたちは3時のおやつが待ち遠しくって、いっつも３時にならないうちからばーちゃんのお部屋の前でスタンバイにゃ＾＾。
２時半ごろ、ばーちゃんおトイレに行ったら、もうちゃんと待ってるのにゃ＾＾。
「まだ３０分早いの。おやつは３時ね。」
そう言ってお部屋に戻ってドアを『ぴちっ』。
でも、ばーちゃんいっつもこの辺りでおねむになって、時には椅子から落っこちちゃうんだよね。ひゃひゃひゃ＾＾。
でもって今日はお昼寝布団を引き出すと、
「枕さんオネガイ🥺。２０分だけ寝させて。３時１０分前には起こしてね＾＾。」
枕さんってすごいんだよにゃ。今日もスヤスヤばーちゃん、ぴったり３時１０分前くらいにお目目パチリ＾＾。
さっさかさ起きるとすぐ硝子の扉を開け、にゃんこのおやつの準備。
最初にシーバの細長袋を開けて・・・
あれぇ？今日のは開きにくいのね・・・。
ばーちゃん鏡台の上の鋏でもってシーバの頭をチョッキンナして半分こに分けようとお皿の上で逆さに降ると・・・？
『カッチャン！。』
こぼれ出て来たのは次のために買っておいた歯ブラシ＞＜。
お昼寝から目覚めてすぐのばーちゃん、お目目がぼやけてて、掴んだ袋が似たような大きさだったから、てっきりシーバだったと思ったみたい＞＜。
大体ガラスの戸棚は、本当はアクセサリーや小物を入れる戸棚だったのに、にゃんこたちが、引き出しや箱の中からは引っ張り出しちゃうからって、ガラスの戸棚にしまうようになったんだから、歯ブラシさんはいい迷惑＾＾。
まあ、そんなわけで、ちょっともたもたはしたけれど、今日はほぼ３時におやつはまにあったわけ＾＾。
小にゃんこ達、美味しそうに食べてて、にゃんもちょっとだけ横から失敬しちゃったけど、にゃんの時にはあんまり買ってもらえるものじゃなかったにゃ＾＾。
（小にゃんこたちにちょっとやきもち＾＾。）
今朝は割と早い時間にお買い物のお誘い。
大きいお店ばかり3軒行くんだって＠@。
理由は、土曜日に、おとーさんのお友達が宴会しながら何かするんだっていうことなので、ごちそうの用意や、お酒やビール、ぼろっちくなっちゃったスリッパの買い替えなんかなんんだって＾＾。
（子にゃんこたちがスリッパもお靴もかじるの大好きだったからにゃ＾＾。）
朝のうちはお日様が出ててお洗濯日和だったので、ベランダは満艦飾＾＾。
でも、昨日も朝はいいお天気だったのに、気が付いたらドッシャぶりで、お洗濯ちょっと濡らしちゃったから、今日はおうちにしまっていきましょ。なのだ。
少し乾いてて、あと３０分出して置いたらきっとパサパサなんだけど、でも、にゃんお買い物に行きたいよ。
ばーちゃん早くお洗濯もの取り込んで、お部屋に干しちゃってよ！。
ほら、もうおとーさん、お外でお車のエンジン掛けてるよ？。
グズラえもんのばーちゃんったら、ぱっと立ち上がると、マジシャンの衣装替えみたいに素早くお着換えしちゃったにゃ❣＾＾。
ベランダのお洗濯ものも、イッチニ！サンシ！チチチチチ・・・の速さで取り込むと、バッグをもってトテトテ階段降りてっちゃったにゃ＠＠。
おそとはもううだる暑さ＞＜。
早めにお車エンジン掛けたのは、クーラー効かせるためだったんだ＾＾。
おかーさんがカギをかけてみんな揃ったら、はい、スタート。
最初は一番よくいく、お隣り駅前の大型スーパー。
にゃんこのごはんとおトイレシート、お酒とビールその他ちまちま買って段ボール２箱になっちゃった＾＾。
一軒目はこれでおしまい。
次のお店はほとんどばーちゃん行ったことのない、とっても大きなお店屋さん。
衣料品や寝具のお店、お菓子屋さんや本屋さんやおもちゃ屋さん、そのほかにラーメン屋さんや回転ずし洋風レストランやお蕎麦屋さん。ばーちゃんの好きなたこ焼き屋さんもあるような、ちょっと小ぶりのデパートみたいなお店屋さん＾＾。
でも、にゃんは初めてのお店だったから、ばーちゃんのおせなにしっかりしがみついてたにゃ＾＾。
きょろきょろしているうちにお買い物は終わってて、最後のお店に向かったにゃ。
その頃からお空が変な色に変って来たのにゃ。
後ろの席のばーちゃんのわきのお窓はスモークがかかってて、お外はちょっと暗め。
そのお窓から見える雲が、まっくろくろすけなのにゃ。
「ピアノのおばちゃんのうちあたりかな？」
おかーさんがスマホを開けて調べたら、ドンピシャのおおあたり。
その雲の方向に向かってお車は走っていったから、途中からお窓に霧雨＾＾。
「お洗濯もの取り込んできてよかったにゃ＾＾。」
もうひと道先に目的のお店があるのに、傘なんて持ってこなかった皆。
さっきの２軒はお屋根のある駐車場だったけど、今度の所はただの広場。
「降られたくないな。」
そう言いながら駐車広場に走りこんだら、なんと、そこはさらりと乾いたところ。
「さすが晴れ女＾＾。」
そのままお買い物にお店に入り、あれこれ買ってお外に出ると、お空のあっちの方は青い空。こっちの方はモックモクの入道雲、お家に帰る方はまっ黒の雲の塊。
お荷物を載せてさあ帰りましょ、になった時、ぽつぽつ始まって・・・。
急いで全員お車に乗ると、サーッと風が吹いてきてばーちゃん側のお窓が雨粒だらけ＾＾。
でも、ちょっと走った次の信号の所では雨は降っておらず。
頭の真上に来ていた黒雲は、一瞬で通り抜け、（雲さん行っちゃったのか、お車さんが逃げ切ったのか、ど～っちだ？なんちゃって＾＾にゃはは。）
本当に、通り雨ってことだったのにゃ＾＾。
お家に戻ったら、この辺りは降ったのか降らなかったのか、お庭はぱさぱさに乾いていて、夕方お水撒きしなくっちゃかわいそう、なくらい。
（でも、そのあと猛烈な豪雨だった時間があったんだにゃ＾＾。）
というわけで、今日は本当に変なお天気でした。
最近気が付いたんだけど、にゃんってば『まねしんぼ』だったんだにゃ＾＾。
ばーちゃんがアッチッチって言えばにゃんもフーフーになっちゃうし、
「あー疲れた。にゃんおひるねしましょ。」
そう言われた時にはすでに枕元にスタンバイ＾＾。
にゃんもすごーく疲れた気がしてるんだよにゃ。
ばーちゃんが「ねっちゅーショーになっちゃいそう。」
そういった時にはにゃんも動くの億劫で、多分、ねっちゅーショーだったのかもにゃ＾＾。
そういえば、にゃんこはあんまりお水は飲まないって思われてるけど、ここのお家では、脱衣所の洗面台と、お二階の洗面所の歯磨きコップの所に、にゃんこ用飲み水が必ずあって、そのほかに、ご飯をもらうところにも自動給水機があったんだけど、にゃんは昔、ばーちゃんがお花活けしたときの水盤のお水が好きで、飲んでは怒られていたんだよね。
水盤のお水には、お花を長持ちさせるお薬が入っているから、絶対飲んじゃダメなのはわかっていたんだけど、お手伝いしたお花活けのお水は、にゃんのもの！。なんちゃって＾＾。
にゃんが『がん』になっちゃったのはそのせいだったのかもしれないにゃ＞＜。
叱られても注意されても、何度も水盤のお水を飲むもんだから、狭い台の上の水盤を寄せて、素敵な小鉢にお水を入れてくれたんだけど・・・。
にゃんこ用の水飲みにゃ＾＾。
この器は、ばーちゃんが京都の焼き物記念館ですっかり気に入っちゃって、桐箱入り５客でウン万円だったものなんだけど、箱から出した時に手を滑らしてあっという間に半端ものにしちゃったシロモノ＾＾。
チョー薄口だったので、おショー月とか来客用だったんだけど、十数年の間にこれ一つしか残らなくって、最後の一客がにゃんこの水飲み用なのさ＾＾。
落語にあるじゃない？。
お店屋さんの店先で、すごいお宝の焼き物でノラ猫にご飯を上げているはなし＾＾。
器が欲しいというと、野良猫も持っていけ❢という奴＾＾。
それほどの高級品ではないけれど、ばーちゃんにはそんな感じで、にゃんこにお水くれてたんだよにゃ＾＾。
じーちゃんが生きていたころは、にゃんのごはんは『テーブルの上』のじーちゃんのお隣あたりに置いてもらって、にゃんもテーブルの上。
じーちゃんとばーちゃんの食事と一緒＾＾。
おとーさんとおかーさんとおねーさんは、おかたずけの済んだそのあと。
なんでにゃんがテーブルの上に乗れてるのかというと、にゃんは自分じゃ猫って思ってなかったのに、黄色の奴が寄ってくるわにゃんのごはんに首をつっこむわ・・・。
黄色は目が見えないからテーブルの上には登れないし乗っちゃダメ❢になっている。
黄色がそばに来なければにゃんはとってもいい子だったから、じーちゃんからにゃんのお茶碗にお刺身分けてくれたり、だ～い好きな煮魚や焼き魚も貰えて、にゃんはしゃ～わせだったんだにゃ＾＾。
その時のお茶碗が、ばーちゃんお気に入りだったあの５客ウン万円の器だったんだよ。
にゃん、ばーちゃんのまねしんぼだったから、あの器が大好きだったのにゃ(*^-^*)。
