バスは時間前に人が集まったので、次の集合場所へ^^。
そこでも時間前にみんなが乗って、異例の早スタート^^。
幸先はすご~~くよかったんだよにゃ^^。
渋滞もなく順調順調らんらんらん(*^-^*)。
お日様さんさん、車内はポカポカ☼^^。
お年寄りが多かったので、皆さんとろとろ居眠りしだしたころ。
(。´・ω・)ん?
「ばーちゃん。なんだか雲がすごい勢いで飛んでくよ?。にゃん、ちょっとお空見に行ってくる。時間がかかったら、にゃんのこと思い出してよね。ぜ~ったいだよ!。」
強~く念押しして、お空へピョッ。
かなり上がったあたりで、気がついたらにゃんびしょぬれ><。
お日様を隠した雲で暗くなってきた上の方はもう冷え切った雲のかたまりで、雨、雨、あめぇ~。うぇぇ!寒いにゃ、冷たいにゃ><。
ばーちゃん早くにゃんのこと思い出してよ~~~!。
焦って下を見たら、白いバスが見えるじゃん!(*^-^*)。急いで撤収\(^o^)/。
びしょにゃんの便利なところは、びしょびしょでも泥だらけでも、お部屋に帰ればすっときれいに一瞬で戻れることにゃ^^。
背後霊のいいところにゃ~へへへ。
にゃんの戻るのと同時に、バスのお窓全体が、何にも見えないくらいの雨粒襲来!。
おおきな前面窓のワイパーが、最速の動きで雨粒を払ってもすぐ前が見えなくなりそう><。
運転手さん慎重に速度を落として安全運転にゃ^^。
「まもなく最初の目的地のお土産センターにつきま~す。」
添乗員さんの言葉に従って、バスは海よりの細い道に降りると、目の前は波のうねった海。そのわきに立っているお土産センターまで、バスから数十歩。
一番前の席のばーちゃん、一番に降りて、今だけは走ったふりじゃダメ。本気でせっせこせ~~!。
思った以上にスピードは出なかったけど、やっぱり走ったふりよりは早かったにゃ。
傘なんか吹き飛ばされますって添乗員さんの言う言葉を信じて手ぶらで走ったけど、本当に数十歩で、傘なんか開いていた人は瞬間ずぶぬれ傘おちょこ><。
それほどの強風・大雨だったのにゃ。
実は思い当たることがあるよね?ばーちゃん?^^。
にゃんとばーちゃんでおねーさんを見ながら(・∀・)ニヤニヤ。
おねーさん、ほんとは恐怖の『嵐を呼ぶ女』って家族に言われるくらいの《旅行の時は決まって大嵐》ってくらいの強烈雨女なのにゃ。
長期予報で雨予想だったのに、朝晴れてたから、(今日は大丈夫かにゃ)^^。
油断しちゃったけど、やっぱりおねーさんの力に、晴ればーちゃんプラス晴れにゃんこは連敗続きにゃ。
あっ!。黄色の奴もつれてった時はいっつも雨だったにゃ><。
無事にお土産たっぷり買い込んで、次のお食事場所へゴー。
ホテルのひろーいレストランは三面ガラス張り。
お外がよく見えるお山の中腹の、とても立派なホテルだったけど、食事は『お昼バイキング。』
洋風のものが多かったのと、すごい行列だったから、ばーちゃんは行列のないお茶やみそ汁を先に貰って、メインはおねーさん任せ。
律儀というか要領の悪いおねーさん。いらないものは飛ばして前に進めばいいものを、じっとのろのろ行列に歩調を合わせているので、見かねたばーちゃん、おねーさんに声をかけて、行列の仕方を教えてあげて、山盛りになったお皿は受け取って、そのまま行列を外れず次に行けるようにして、やっと食事にありついたときには隣の席の人がごちそうさまの時間^^。
それでも時間は充分あって、ばーちゃんの食べられそうなものもたくさんあって、おねーさんがいっぱい持ってきてくれたので、お替りを取りに行かないでも十分な品。どれもおいしくって良かったにゃ><。
ただ、にゃん、いい子で待ってたんだけど、の食べられるもの何にもないのにゃ><。
お肉料理はネギやニンニク塗れ、お魚もなんか嫌いなにおいがかかっていたり・・・。
勿論お刺身はなしにゃ(´・ω・`)
満腹お腹でデザートを食べながら、ホテルを取り囲んでいる森の大きな木が見えるお窓の外を何気なく見ていたら、その大木が、大げさに言うと90度近くこんにちわをしてるんだよ。
さすがの野次にゃんも、見に行く気が起きないくらいの『わっさ~~~!!!。ギシギシ~~~!!!。』そんな感じ。
雨はすこ~しおさまったみたいで、お窓の雨粒はほとんどなかったにゃ。
おトイレを済ましてバスに戻ると、確かに雨は霧雨風。
風はまだまだ『ぼうぼう・ゴウゴウ』。
程なく全員乗車で、早めに最後のイベント会場に向かったにゃ。
つづく