化け猫のひとりごと

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お昼寝タイム。

2023-02-20 17:33:41 | 日記

最後の訪問場所は、美味しいものもなければ、面白いものもない毛皮屋さん。

最初に立派な椅子にふかふかな毛皮の敷いてあるところに案内され、敷物の説明に30分。にゃんすっかり飽きちゃって、黄色と二人で、イッチバンふかふかそうな場所で、

ぴょんぴょん跳ねたりすりすりしたり。

少しくらいお行儀悪いことしてもだーれにも見えないからにゃ^^安心して二人で遊んじゃったにゃ。

 

びくびくしていた黄色も、ふうわりあったか敷物の上でまったり。

背後霊生活を、少しずつ理解してきたみたいにゃ^^。

黄色は生きていた時、かなり若いときから全然お目目が見えなかったから、はじめは死んで背後霊になって、急にお目目が見えるようになって戸惑っていて、すご~く臆病だったんだよにゃ。

最近やっとおねーさんのフードからは出ないけど、一緒にお出かけを楽しむようになったばかりなのにゃ^^。

 

そのうちクイズが始まって、渡された紙に〇をつけるんだって。

4個あるうち1個だけなんとなくこれかな?っていうのがあったのでばーちゃんそれに〇をつけ、順番に眺めて次にそれっぽいのにも○。

3と2に〇がついたのであとはドタ勘でじゃあ、1と4。とてきとー^^。(いい加減ばーちゃんの面目躍如にゃ^^)

テキトーに割り振って回収する人に渡し、すっかり飽きて居眠りが出てきたころ答え合わせ終了。

 

40人ほどのツアー客の中で7人正解だって。

自分が書いた番号も覚えていないばーちゃんの腕をつついて、おねーさんが、

「ばーちゃん全問正解だったんじゃない?。」

「え~。そうだっけ?。適当に書いたから忘れちゃった。」

 

順番に名前を呼ばれ、最後に本当にばーちゃんお名前呼ばれたにゃ@@。

ドタ勘が当たって、小さなかわいい白いふわふわきつねさんゲット^^。

でも、そういう可愛い飾りものはばーちゃんよりおねーさんの方が似合うから、即おねーさんに上げちゃったにゃ。

(にゃんが貰って、もベロベロに舐めまわして可愛がるだけから・・・おねーさんにあげて正解^^。)

 

そのあと広いお部屋に移動。

ベッドがいっぱいあって、二人ずつお昼寝なんだって。

さっき説明のあった毛皮のお布団と掛ける毛皮の毛布にくるまって横になっていたら、ほんっとにくーくーねんねしちゃったにゃ。

説明してくれてたおばさんが来て、

「きもちがいいでしょう?。」って聞くから、にゃんつい『うん、うん。いつまででもねんねしていたいにゃ^^。』

・・・でも、おばさんには絶対聞こえてないにゃ^^。

お値段聞いて、ばーちゃんシラー。

セットで135万円だって^^。

 

お部屋を移動したら、コートやバッグやアクセサリーも売っていたけど、今のばーちゃんに必要なものは何もない。

おねーさんのお歳にあった若向きデザインもなくって、本当のお昼寝旅だったにゃ。

 

お外に出るとまだ風は吹いていたけれど、火照ったほっぺにいい気持ち。

バスは待ってくれていたけれど、まだお時間は少しある。あとは帰るだけ。

おトイレに行ってバスに乗ると、程なく全員集合。

このツアー参加の人は、だれ一人遅刻する人のいない律儀な人が多かったにゃ。

ただ、笑っちゃったのが、参加者はばーちゃんも混ぜて、ジーサンバーサンバーサンバーさん・・・プラス1おねーさん。だったことにゃ。

でも、にゃんも楽しんできたからよかったにゃということで^^。

おしまい

 

 


お天気急変うぎゃ~~❢

2023-02-20 15:54:15 | 日記

バスは時間前に人が集まったので、次の集合場所へ^^。

そこでも時間前にみんなが乗って、異例の早スタート^^。

幸先はすご~~くよかったんだよにゃ^^。

 

渋滞もなく順調順調らんらんらん(*^-^*)。

お日様さんさん、車内はポカポカ☼^^。

お年寄りが多かったので、皆さんとろとろ居眠りしだしたころ。

(。´・ω・)ん?

「ばーちゃん。なんだか雲がすごい勢いで飛んでくよ?。にゃん、ちょっとお空見に行ってくる。時間がかかったら、にゃんのこと思い出してよね。ぜ~ったいだよ!。」

 

強~く念押しして、お空へピョッ。

かなり上がったあたりで、気がついたらにゃんびしょぬれ><。

お日様を隠した雲で暗くなってきた上の方はもう冷え切った雲のかたまりで、雨、雨、あめぇ~。うぇぇ!寒いにゃ、冷たいにゃ><。

ばーちゃん早くにゃんのこと思い出してよ~~~!。

焦って下を見たら、白いバスが見えるじゃん!(*^-^*)。急いで撤収\(^o^)/。

 

びしょにゃんの便利なところは、びしょびしょでも泥だらけでも、お部屋に帰ればすっときれいに一瞬で戻れることにゃ^^。

背後霊のいいところにゃ~へへへ。

にゃんの戻るのと同時に、バスのお窓全体が、何にも見えないくらいの雨粒襲来!。

おおきな前面窓のワイパーが、最速の動きで雨粒を払ってもすぐ前が見えなくなりそう><。

運転手さん慎重に速度を落として安全運転にゃ^^。

 

「まもなく最初の目的地のお土産センターにつきま~す。」

添乗員さんの言葉に従って、バスは海よりの細い道に降りると、目の前は波のうねった海。そのわきに立っているお土産センターまで、バスから数十歩。

一番前の席のばーちゃん、一番に降りて、今だけは走ったふりじゃダメ。本気でせっせこせ~~!。

思った以上にスピードは出なかったけど、やっぱり走ったふりよりは早かったにゃ。

 

傘なんか吹き飛ばされますって添乗員さんの言う言葉を信じて手ぶらで走ったけど、本当に数十歩で、傘なんか開いていた人は瞬間ずぶぬれ傘おちょこ><。

それほどの強風・大雨だったのにゃ。

 

実は思い当たることがあるよね?ばーちゃん?^^。

にゃんとばーちゃんでおねーさんを見ながら(・∀・)ニヤニヤ。

おねーさん、ほんとは恐怖の『嵐を呼ぶ女』って家族に言われるくらいの《旅行の時は決まって大嵐》ってくらいの強烈雨女なのにゃ。

長期予報で雨予想だったのに、朝晴れてたから、(今日は大丈夫かにゃ)^^。

油断しちゃったけど、やっぱりおねーさんの力に、晴ればーちゃんプラス晴れにゃんこは連敗続きにゃ。

あっ!。黄色の奴もつれてった時はいっつも雨だったにゃ><。

 

無事にお土産たっぷり買い込んで、次のお食事場所へゴー。

 

ホテルのひろーいレストランは三面ガラス張り。

お外がよく見えるお山の中腹の、とても立派なホテルだったけど、食事は『お昼バイキング。』

洋風のものが多かったのと、すごい行列だったから、ばーちゃんは行列のないお茶やみそ汁を先に貰って、メインはおねーさん任せ。

律儀というか要領の悪いおねーさん。いらないものは飛ばして前に進めばいいものを、じっとのろのろ行列に歩調を合わせているので、見かねたばーちゃん、おねーさんに声をかけて、行列の仕方を教えてあげて、山盛りになったお皿は受け取って、そのまま行列を外れず次に行けるようにして、やっと食事にありついたときには隣の席の人がごちそうさまの時間^^。

 

それでも時間は充分あって、ばーちゃんの食べられそうなものもたくさんあって、おねーさんがいっぱい持ってきてくれたので、お替りを取りに行かないでも十分な品。どれもおいしくって良かったにゃ><。

ただ、にゃん、いい子で待ってたんだけど、の食べられるもの何にもないのにゃ><。

お肉料理はネギやニンニク塗れ、お魚もなんか嫌いなにおいがかかっていたり・・・。

勿論お刺身はなしにゃ(´・ω・`)

 

満腹お腹でデザートを食べながら、ホテルを取り囲んでいる森の大きな木が見えるお窓の外を何気なく見ていたら、その大木が、大げさに言うと90度近くこんにちわをしてるんだよ。

さすがの野次にゃんも、見に行く気が起きないくらいの『わっさ~~~!!!。ギシギシ~~~!!!。』そんな感じ。

 

雨はすこ~しおさまったみたいで、お窓の雨粒はほとんどなかったにゃ。

おトイレを済ましてバスに戻ると、確かに雨は霧雨風。

風はまだまだ『ぼうぼう・ゴウゴウ』。

程なく全員乗車で、早めに最後のイベント会場に向かったにゃ。

つづく


面白かったにゃ^^。

2023-02-20 11:39:01 | 日記

にゃん、路線バスって言うのには、オペラの会に行く時乗ったことあるだけにゃ。

でも、昨日のバス旅行って言うのは初めてだったから、ワクワクドキドキだったにゃ。

(君はおうち旅行だけにゃ。お・る・す・ば・ん^^。)

 

にゃんはおねーさんのフードに・・・?

あれぇ?・・・ぎゃ~~~黄色の奴が・・・(´;ω;`)

え~~ん。あてはずれ><。黄色も行くんだ。(´・ω・`)。

朝早くにお家を出たんだけど、穏やかで風も吹いてなくって、おかーさんに駅まで送ってもらって駅に着いたんだけど、いっつもなら2-3分で来る電車が、待っても待っても来ないにゃ??。

おねーさんが、

「今日は日曜日だけど、この時間なら10分に1本くらいで来ると思う。」

 

反対行きの電車が2本も行った後にやっと来たんだけど、すいていて、すぐ乗り換えだったけどばーちゃんお座り^^。

「体力温存の『お座り』よ^^。」

 

次の次の駅で降りると、

「あ、間違えた。もう少し先の登り口でないと、エスカレーターがない><。」

「大丈夫。駅の階段はうちのより幅が広くて段差が緩いから、運動のためには杖なし手すりなしでも登れるようになったから。」

 

よいしょよいしょ登っていったら、目の前でドアがしまって、乗りたい電車がいっちゃった@@。

そこで待ったのは5分ちょっと。

こっちの線は人出が多くって、ワラワラ人が集まってすぐにどの乗り場も行列になっちゃった。

 

にゃんのお出かけする時間って、いつもはフツーの日の空いた時間。

人ってお出かけ好きな人が多いんだにゃって思っちゃったくらいの人出><。

ビックリだよにゃもう!。

 

4っつ乗って降りた駅が待ち合わせ場所のある所。

地図を見ながらおねーさんについて行くと、白くっておっきなバスが待っていたにゃ。

おにーさん(にゃ?おじさんか?)が、

「ようこそ。参加者の方ですね。お葉書を見せてください。」

 

そのあとすぐに白いバスに乗ったら、運転手さんのすぐ後ろの特等席にゃ!。

おねーさんもばーちゃんも、バスに酔いやすいからイッチバン前でよかったにゃ^^。

にゃんはさっそく、運転手さんのお背中の仕切り板の上に陣どって大ご機嫌\(^o^)/

つづく