身近な自然と仲良くしよう

近くの公園やお城を散歩しながら、自然の移ろいを観察します。

チョウゲンボウの親子

2021-05-29 08:24:40 | 日記

相棒を桜宮高まで送り、引き返して自転車で水道橋へ向かう。

駐車場は閉まっているが、途中の坂道でセッカが近づいてきて直ぐ近くに止まってくれた。

間近に来て、暫く止まってくれたので動画もたっぷり撮ることが出来た。

桜宮高前で相棒と合流。

オオヨシキリが盛んに囀っていた。

口が裂けないかと心配するほど大きく口を開けていた。

此所にもコアジサシが来ていたので水道橋の裏に回ると、オニグルミの実が成っていた。

サクランボも実を付けていた。

美味しそうに見えるが食べられない。

相棒と別れて上流の方へ行くと、常翔学園のグランド付近が人出で賑わっていた。

グランドではラグビーの試合があったのと、チョウゲンボウが居たのでラグビーを見る観客と

チョウゲンボウを撮るカメラマンが一緒になっていた。

雛に食べさせるためにトカゲを捕ってきた親鳥。

雛は9羽居るそうだ。

更に上流へ高槻まで行った。

途中でミサゴに遭ったので慌ててシャッターを切った。

そこから引き返してくると知ったカメラマンが居て、高麗ウグイスを待っていると言う。

ツバメチドリは?と聞くと、もっと上流で二つ目の橋を右岸へ渡り更に上流だ、と言われたので

また自転車に乗って、結局三島江の柱本交差点へ着いた。

頭上をケリが飛ぶので近くの田圃の畦道へ行くとカメラマンがツバメの雛を撮っていた。

その人に聞くとツバメチドリは対岸の方へ抜けてしまったとのこと。

ツバメの雛は4羽居たが、親鳥は余り餌を持ってこない。

同じ田圃にケリが居た。

ケリは数羽居たが雛を見つけることは出来なかった。

アオサギも近くに居た。

ケリの雛は3羽居たが昨日チョウゲンボウに1羽連れて行かれたという。

自然の営みで仕方の無いことだが、無情を感じる。

家へ帰るのに2時間掛かり、腹ぺこでお尻は痛く、へとへとになった。