身近な自然と仲良くしよう

近くの公園やお城を散歩しながら、自然の移ろいを観察します。

セッカ、エナガ、ミコアイサ

2022-12-04 19:13:53 | 日記

今日は建機が動いていなかったので、ホオアカは飛んできましたが藪の中へ。

出てくるのを待っていたらセッカが来ました。

ワンドへ行くとミコアイサが居ました。

後で相棒に聞いた話ですが、メスが来てオスと仲良く泳いでいた所、メスが潜り魚を咥えて出て来たと思ったら、

ルアー(疑似餌)の針が嘴に刺さっていたとのこと。

メスは必死で外そうともがいていたが外れず、飲み込もうとしたがそれも出来なかったそうです。

オスは側で見ていたがオロオロするばかり。

その後どうなったか解りませんが、最近の釣り人のマナーの悪さは目に余るものがあります。

先日も釣り糸にぶら下がったままヒヨドリが死んでいたり、カワウの足に釣り糸が絡み、飛べずに衰弱していたり、

水路にテグスが何本も絡まっていたり、飲んだ後のペットボトルや空き缶をそのままワンドや水路に投げ捨てたり。

釣った魚を持って帰って食べるわけでもないのだから、大阪城のように全地域釣り禁止にすれば良いと思います。

 

桜宮高前へ帰ってくるとカンムリカイツブリの雛が水路に居ました。

幼鳥でも食欲は旺盛で、小魚を旨く捕らえ、沢山食べていました。

ベニマシコはいつも通り活発です。綺麗なピンクマシコです。

上空にミサゴが飛んでいます。

ウグイスが来ました。

風に乗ってエナガも来ました。

私たち鳥撮りも襟を正し、マナーの向上に努めなければ……と思っています。