50も過ぎてくると、
昔はああだったね、こうだったねと
話すことが増えてきた。
昔がいいことばかりだったわけじゃないけど、
アイスクリームが10円だったとか、
たこ焼きが3つで10円だったとか・・・。
イチジクは、人の家に実ってるのをもぎ取って食べてたとか。
もう10年以上前にも、思ったものですが、
今では、園芸やってて、
お店で買うのが当たり前ですが、
鉢底の石なんか、そこら辺で拾って調達できてた。
いま、石ころも落ちてないんだーーー!
と、気付いて驚いたこともありました。
そんな中、忘れられない
叔父の子どもの頃の、笑い話を思い出しました。
叔父は昭和15年生まれ。
当時、学校で初めてだったのでしょうか、
「検便」検査というものがあったらしく、
今では考えられませんが、
直近で出た「便」を
学校へ持って行かないといけなかったそうで・・・。
そこで叔父は、
ちゃんと「便」を持って行ったことは、間違いなかった。
だけど彼は・・・・!
頑張って
弁当箱に入れて、持参したらしい。
「〇〇君。ちょこっとでいいんだよ。」
って、先生に言われて、
赤面したと、
未だに赤い顔して話してくれました。
親戚一同、大爆笑でした。