Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

Fが通過します

2006-11-17 22:16:52 | books
Fが通過します(マガジンハウスHP)

佐藤雅彦さんの「世界一細長い本」
自転車もお菓子も雑貨もある、不思議な迷宮のCD&本屋さん、ヴィレッジヴァンガードのレジにおいてあり、ついでに衝動買いしたのが2ヶ月ほど前。
衝動買いするようなプチサイズなのに、1200円とは。
しまったなぁ(=^・^=)

佐藤雅彦氏監修によるNHK教育「ピタゴラスイッチ」は、お子さんがいる大人はけっこう気に入っている人も多いんじゃないかな。
グッチ裕三さんやりたい放題の伝説の?コドモ番組「ハッチポッチステーション」の再放送が真夜中だったように、ピタゴラスイッチも夜中再放送したら受けるんじゃないかな。

その佐藤雅彦ワールドが、箸筒のようなサイズにしっかりおさまって。
電車で読んでいても、ちっとも邪魔にならないコンパクトサイズ。
思わずン秒後に「くすっ にやり」となるページがいっぱい。
ただ、不思議なものをめくっていると、周りの乗客には思われるでしょう(=^・^=)

おすすめ、です。
限定発売。
1200円の価値は。。。ある?
でも、やっぱ、文庫本価格が、嬉しいかも(=^・^=)
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食いしん坊すぎる本棚

2005-11-16 00:53:21 | books
食いしん坊な本棚も、Blogpeople版もつくってしまいまして、順調にトラックバックがされて育っていっているようです。

が、しかし。

あさってぽこ坊の親子サークルでクッキーをするので、レシピを探していたのですが。
もっとも、当日するのは抜いたり切ったりして焼くだけで、生地作りは私がかって出ておりますです。
で。
子供も扱いやすいスタンダードなクッキーのレシピが、思いのほかないことに気がつきました。

当日(内輪の方、ネタばれするとつまらないかしら?)は
・型抜きクッキー
・アイスボックスクッキー
・スプーンで作るチョコチップクッキー

にしようとおもっていましたが、とりあえず経費で買ったバターが無駄にならずみんなに行き渡るよう、1ポンドのバターを割り振って。

これはバターおおすぎて扱いづらい
これはパティシエのレシピだからちょっと扱いにくいだろうな
へんな変わった材料がいっぱいはいってるよー
イタリア菓子もなー
カフェのレシピもあるぞー
ロシアのクッキーじゃいかんだろう・・・
あっこれ卵はいりすぎー
これスパイスはいりすぎー

と、シンプルに作ろうとすればするほど、本棚の迷宮にどっぷりと。。。
写真はほんの一部(また、おいおいいろんな部分をお見せしようと思います)

最終的に取り出したのは、初めてくまじぃ(サンタ)に小学校のころ買ってもらったディズニーのお菓子の本。20年以上前の本。
そして、これまた20年以上前のお菓子の本。
チョコチップクッキーは渡辺みなみさんのアメリカンスイーツの本。これも15年ぐらい前の本。

顛末は後日。

この中で気になったタイトルの本がありましたら、アップしようと思いますのでコメントくださいねー
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物語のお菓子。

2004-10-28 13:20:07 | books
コドモのころから大事にしている本たちです。
プーさんの本は図書館で借りてきては、字ばかりのrecipeをプロセスをイラストにしたrecipeノートに写し換えて、大事に大事にとっていました。
何せ田舎に住んでいたものですから、バターさえなかなか手軽には手に入らない。おしゃれな製菓材料もなかなか・・・
大人になってまた、本屋でであって(なんと25刷めの本でした)、こじぞうたちと、この本がまた楽しいことを引き起こしてくれるのでは? と思い、2冊連れて帰りました。
穴のなかのひきがえるって、どんな料理? 
キャラメルのような、アイシングのような、チョコレートを固めたような、簡単でわくわくするおやつがいっぱい。
イギリスの著者の翻訳本なので、本場イギリスのふんいきいっぱい、ちりばめられたプーさんのエピソードと原作そのままの挿絵もキュート。

下の2冊は、いろんなおはなしのお料理やお菓子を、ストーリーに沿って、素敵な挿絵とともに並べられた本。残念ながら発行所の鎌倉書房はなくなってしまい、今のところ廃刊のようです。小学6年生のとき母に買ってもらったお菓子の本、そして古本屋で再会したお料理の本。
メアリー・ポピンズのフラップジャックス、赤毛のアンのレイヤーケーキにブラウニー、赤頭巾ちゃんはロシアのお菓子だったかしら・・・

ほかにも、いろんな物語や映画のストーリーに沿ったクックブックがあるようです。
自分の物語の思い出とともに、それともコドモと物語を楽しみながら・・・
いろいろ、楽しめると思います。

プーさんのお料理読本/プー横丁のお料理読本    文化出版局
可愛い女(ひと)へ お菓子の絵本/お料理の絵本  鎌倉書房
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気になっている本

2004-06-02 11:37:05 | books
Recipe本と食のessayが多いのですが・・・
読んだものは随時Cafeや別館おすすめ本にアップしていく予定・・・忘れないためのメモです。

*essay*
おいしいお菓子の世界へようこそ          謝林(シェリン)/大和出版

自宅でパン屋をはじめました
 めげない主婦の型破り開店術         大和田 聡子/河出書房新社

*bread*
パンの基本大図鑑                 辻製パン専門カレッジ/講談社

*sweets*
アメリカンホームメイドスイーツ                城川 朝/柴田書店

おしゃれなおやつ
 2~6才の子供と作る簡単お菓子から本格デザートまで
                                      脇 雅世/小学館             

*cooking*
ジェイミー・オリヴァーの親子で作ろうわくわくごはん 
        ジェイミー・オリヴァー・野間けい子/アーティストハウス・角川書店

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