Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

不機嫌なジーン、最終回。

2005-03-31 17:20:46 | etc.
こじぱぱいわく
「nyanyahoiは野望が多すぎる」というんですよねぇ。

これ、不機嫌なジーン、の最終回(※月9フジのドラマを見ていた方にだけしかわからないネタですが)をみて思ったこと。
野望があることはいいことなんだけど、夢中で周りのことなんかどうでもよくなったり、そのせいかこけたりするあたり、すごくジンコと共感できた。

このドラマに出てた小林聡美さんのだんなさん、三谷幸喜さんのessay「ありふれた生活」(朝日新聞で毎週水曜の夕刊に連載中。毎週楽しみに読んでます)にも、似たようなことが書いてあった。いろんな脚本のこととか、夢中になってぼーっと愛犬「とび」と歩いている(足は自動制御だそうな)三谷さん、木に激突、めがねが壊れるほど当たったらしい。よく転んでズボンの右ひざが抜けてしまうとのこと、それを小林さんのアップリケで繕ってあるらしい。
このドラマの小林さんとすごくかぶって、おかしかった。

そういう私も、ひさびさに、白いジーンズでめでたく幼稚園の前のお稲荷さんですっころんで、あまりの痛さと衝撃で頭が真っ白になり(どうやら私の身体は「とんだ」らしい)、気がつくと痛々しげな顔をしたママちゃんたちに囲まれていた・・・なにかんがえたたんだろうー思い出せない・・・

どうやら、こういう人種は、きっといるんだと思う・・・
nyanyahoiの野望は・・・いいとして。
野望というのは、エネルギッシュで野心ぽいものというよりは「楽しくって楽しくってしょうがない」何かに夢中になるようなもの。まるで恋人のように。
本当の恋人が、まるで恋人を取られたような気持ちになっちゃうのかもねぇ。
うちも、ときどき、そんな顔、されます・・・

うまくいくのも、うまく行かないのも、相手の相性とタイミングとご縁だよねぇ。
結婚って、そんなものかも。
生活すべてをつぎ込むようになっちゃうと、その恋人と3人(笑)で暮らしてもいいって人と結婚しないと、お互い幸せになれないもんねぇ。

仕事か、結婚か、って選択とは、微妙にちがうような、そんな気もしながら、あー、ハッピーエンドがよかったなぁ、楽しいコメディだったのに・・・と思ったのでした。

私の知ってるジンコさんも、アジアを飛び回ってます。
仕事で! っていうんんじゃなくて、このドラマのジンコみたいに、楽しくって楽しくってしょうがない風で。
すごく、似ています(=^・^=)
私は砂漠で寝れないけど、やっぱり、野望が多いから、友達やってられるんだろうなぁ_(_^_)_
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