奥様とは運命の出会いでした
つかね、フタマタという事象がいかにカップル成立を妨げていることか。
あ、ご紹介が遅れました。モテモテ博士です。
正確には「非モテモテである男子の行動に詳しい博士」です。
決してモテモテ男子になる方法を知っているわけではありません。
あ、帰んないでっ。ソコっ!
オジサンがいいオハナシしてあげるからっ
先日の飲み会で、ボクにそんな話をすると、猛烈なダメ出しの嵐を
食らう事を知ってか知らずか、不用意にも二股をかけていたことを
ポロリと漏らしてしまった35歳独身男性のお話から始まる
とっても役に立つかもしれないオハナシですよ。
まぁ、そんなコンナで35歳独身男子がポロリしてしまった
飲みながらの事情聴取による供述は以下の通り
最初は36歳女子と2ヶ月くらい
お付き合いしていたお話を聞いていましたよ。
別れた女性のコトにまでノロケが入るのは男のサガか
年下だと思ってたら年上で驚いたとか
岡江久美子が痩せたカンジで可愛かったとか言ってます。
ほんで、年明けに別れちゃったって話だったんで
何が原因だったんですかね~、って話をしていましたが
当人は別に別れたことにダメージ無さそうです。
というか、ナンとも無いんだそうで…
強がりってワケでもなさそうなんですよね…
付き合っている最中にも、月に2回くらい会えればいいか、
くらいの気持ちにしかならなかったそうで…。
相手の女性もそれなりの年齢ですから、やっぱし結婚だって
考えているだろうし…。そういう気分でオツキアイするのは
どうかなとも思ったのですが、付き合ってみないと
OKとNGはわかんないんですからねぇ…。
結果的にザンネンな結果になってしまったワケですけど。
結局、相手の女性に対しては可も不可も無かったんだけど、
誕生日プレゼントに貰ったマフラーの柄がNGだったんだそうで。
黒地に赤とか青とかいろんな色が入っていて、ちょっとどうかな
って思っちゃったら醒めちゃったんだって…
基本的に黒系のモノトーンでオシャレにまとめている人なので、
理解は出来るのですが、なんだそりゃって気もします。
まぁ、大事な部分は人それぞれですからね。
別れる理由を探してたろ!ってカンジですが。
ちなみにウチの奥様は俺にピンクとかドット柄とかを
与えようとして、周りの人に猛烈に止められてます。
ありがとう奥様の身の回りの女性陣の皆様…
本人は冗談とか言ってますが、出来心でも与えられたら
着なくてはいけないんだよぅ……泣くから。
それはさておき
36歳の女性とは円満に別れたらしいですけど。
むしろ女性側から別れを切り出された雰囲気だったとか。
女性も男性も、現在の結婚適齢期とされている
20代後半~30代前半の前後のゾーンでは
恋愛も回転率上げた方が当たり率があがる、
っていうスタンスの人も増えますからね。
今回の方も、早めに見切りを付けたのでしょう。
ダメなら次、みたいな。あ、けなしていませんよ。褒めてます。前向きですよね。
ただ、同じコミュニティー内で回転率を上げる
通称コムロ方式だと、周りに「またか」って思われますから
兄弟姉妹が大発生しちゃいますから、回転率を挙げる場合は
コミュニティーに囚われずに、広く出会いを求めることを
オススメします。
それもおいといて
じゃ、次の出会いを見つけないとね、って言う話をしていたら
実は今、付き合っているみたいな雰囲気の女性がいるとか
ほへー良かったですねーとか言ってたら、去年の6月から
お付き合いしているとか……………ん?
重なってるよね?
ダメだろうっ!!!がおぅっ!
その方は長野にお住まいの32歳女性だそうで、友人の奥さんからの紹介で
とってもいい子なんだけど、イマイチ踏み切れなくて別れようかな~と
思ってた最中に、この間別れた36歳女性とお付き合い始めたとか言ってますよ。
別れのきっかけを切り出すタイミングを失ったとか、のたまってますよ。
友人の結婚式で、隣同士の席にされて紹介されたってコトなので
新郎側も一番ステキな友人を、新婦側も一番の友人を
紹介したんだろうと思うと、断るコトバも選んじゃいますけど。
っつーワケで、供述に対するダメ出し開始ですよ。
如何な理由がアレ、別れていないうちに他の女性と
オツキアイ始めるのはダメです。
僕が傷つく分にはいいんだけど、相手を傷つけたくない
とか言ってますが、そんなの当たり前です。
お付き合いしている異性を傷つけたくないのは人として当たり前です。
自慢にもなりませんし、そんなのは優しさではないのです。
どんな言葉で表現しようとも、彼女の事を思っている雰囲気を出しても
結局自分が自分に厳しく出来なかったってコトなのですから。
相手を傷つけるコト出来ないというのは正確には、
相手を傷つける事で自分が受けるダメージを
引き受ける覚悟が無いだけなんですよ。
それは優しさではなくて甘さなんですよ。
踏み込んでしまった以上は、おしまいまでキッチリケジメを付ける
覚悟がないとダメなんですよ。
一度自分が二股をかけてしまったという状況を許してしまうと
今後、二股をかけない補償はないのですよ。
自分自身に厳しくないと、なし崩しになっちゃうのが怖くなの?
そんなの俺だけなの?とダメ出し連発。
多分酔ってたので相手は覚えていないと思われますが。
つか、失恋で凹んでいるのであれば、ボクのコトバも
もう少し優しかったと思われますが、へろっとしてるんですよ。
強がりだったら切ない話なんだけど。
まぁ、俺も酔ってたから許せよ、みたいな。
センパイに対して偉そうなんだけど。
あ、ちなみに35歳独身男性は、とってもいい人です。
服装もオシャレだし、見た目も及第点だし。
仕事も出来るし、話も面白いし、採用業務という事もあって
採用した学生さんのフォローを入社後もやってるくらいだし。
やりすぎなくらいに人の事を思いやります。
だからこそ、今回のように優しさと、優柔不断さを取り違えたような
行為をされると、ちょっと悔しいです。本当にイイ人なの知ってるだけに。
いつものイイ人っぷりは相手に嫌われたくないからだけじゃないでしょ?
相手のタメを思ってるでしょ?って問いかけたくなっちゃうのです。
ほんでね、相手の長野県在住の32歳女性の方は
一歩引いて自分の意見より相手の意見。ついて行きます
みたいなカンジでとても可愛らしい方だったとか。
一般的なのかどうかはサンプル数が片手以下なので不明ですが
僕の知っている長野の方、特に女性の結婚に対する考え方は
割と保守的みたいで、女性は結婚して家に入るのが普通
適齢期を越えるとタイヘン、みたいな雰囲気を感じます。
話を聞くと、やっぱし相手的には結婚の意志マンマンだったみたいで
多分、そこもカレが引いちゃっている理由だと思うんですよね。
覚悟が出来ていないと、踏み込まれると及び腰になっちゃうんですよね。
なんつーかね、結婚する気があんまり無い男性で
でもお付き合いはしたい、みたいな気分の人って
実は多いんじゃないかなって思ってます。
俺だってそんなお気楽な恋愛してみたいっつーの
年齢を重ねた今こそ、モテモテの本領を発揮したいです。
本領がドコにあるのか探しに行くところから始めないと
いけないのが難点ですが……俺のモテはイズコに?
ハタから見てると、男女問わず、実家暮らしで、寝食に不安が無いままに
年齢を重ねちゃうと、誰かと一緒にいたい欲求よりも自分の今の生活を
守りたい欲求の方が強い気がしますね。
実家暮らしでなくても、思わず独身でマンション買っちゃったりして
一層防護壁を高くしちゃったりしてね……。
一つの生活スタイルなのですが、恋愛はともかく結婚の障壁には
なってると思いますよ。心地よい環境。
男性も30代半ばともなると、普通の人は年齢相応と言うか
お相手の女性の年代を30代くらいに設定しまうと思うのですが
人間的な成長をした今こそ、20代の女性を相手にする事を
一つの選択肢に加えてもいいと思うんですよね。
女性は若い方がいい、とかいうアホなエロオヤジは別ですが。
人間的な厚みも出ていますし、女性の扱いだって年齢相応には
出来てきていますからね。
若干なりとも安定を求める女性には受けがいいと思いますよ。
ムサイおっさんと、若い女の子が楽しそうにデートしてると
ご祝儀に飛び蹴り食らわしたろか、とか思いますが。
間違っても、若い男性と張り合おうとは思わずに、
年齢相応のスタンスで頑張ってください。
出会いの場は適宜見つける必要があるのですが
ネット文化が広がっている昨今は、オフ会で出会うっていうのもアリですよね。
出会いの宝庫ですよ。うらやましいぞ。独身男性。
残念ながら30代半ばになっても、女性との接し方を身に付けられなかった方も
別にヤサグレる必要はありませんよ。ただし、女性との意識差は
広がる一方であることは意識しておいてください。
年齢に差が無いにもかかわらず、意見の差が発生した場合は
極力女性に合わせてあげてくださいね。
というか男が引っ張らなきゃ、という妙な気負いが破滅のモトになる
確立は非常に高いですよ。意見交換はコマメに行いましょうね。
それを意識した上で出来る限り同年代の女性で、
趣味の同じ方を見つけていただくのが賢明かと思われます。
それはそれで幸せな出会いですよね。
それだってネットだと趣味の話から入りがちなので
出合ったお相手は趣味の合う可能性が高いのですよ。
うらやましいぞ。独身男性。
女性だって同じで、年齢を重ねて自分自身のアピール方向を
知っている人の方がより魅力的ですからね。
それに男性は女性に安心を求めている部分が大きいですからね。
相手が年上の女性に偏見がなければ、年下の男性を
手玉に取るのも良いのではないでしょうか。
これまた若い女の子と同じ土俵に上がるのはオススメしませんが。
あ、別の方向に発散しすぎた。フタマタですよ二股。
出会いを重ねていくと、どうしたって二股というか
あの娘のコトは好きなんだけど、イマイチ踏み切れないとか
あの娘の方が趣味が合うし、興味が移っていっちゃったとか、
そういう状況に陥るんですよね。
人間関係に限らず、同じくらいの興味を持っている事象の場合、
どうしたって新しいものの方が魅力的に見えてしまうんですよ。
それは本当にしょうがない事なのですよ。
夫婦だって長く一緒にいれば、マンネリが襲ってくるのは必然なのです。
熱く燃え上がった炎が下火になっても消えない努力をしないとね。
結婚した二人には共通して守るべき、家庭というものがありますからね。
力をあわせてマンネリを回避する努力をする理由がありますからね。
お互いに相手の事を思いやっていれば問題ないんですけどね。
それに比べると、出合って日が浅い二人には守るべきものが
少ないですからね。
二人の関係が安定するまでは、二人の殻に閉じこもるのも
二人の関係を安定させる事に全力を注ぐのも、必要だと思いますよ。
若さという欲求に任せて部屋に閉じこもるのだってアリですよ。
イロんな部分をお互いに知り合うコトで親密さと
お互いに対する魅力も愛情も増すことでしょう。
あ、相思相愛になれそうな場合に限ってですが。
一方のみが燃え上がると不幸な結果になるので。
その見極めの方法は実践で身に着けるしかないんですけど……難しいね。
だからこそ浅く広く付き合っていく方が楽なんだけどね。
運命の人に出会えるかもしれない確立も高くなるしね。
で、残念ながら気分が盛り下がっちゃった場合だってありますよ。
双方が合意の上でのフェードアウトなら良いのですが
片方が醒めちゃう場合だって多いのですよ。
で、別れを切り出すことになるのです…セツナイね
ボクの知っている限り、別れを言い出す人で
本当にシングルに戻る人は皆無ですよ。
程度の差はアレ、他に好きな人が出来ているからこそ
別れを切り出されてしまうのですよ。
他に好きな人がいないタイミングだと、心が離れていたとりても
誰でも何かしら誰かとの繋がりは確保しておきたいし、
一度は好きになった相手を傷つけるのは気が引けるしで、
2重の言い出しにくい環境にあるのですが、
好きな人が出来てしまうと、心の拠り所が出来るし、好きな人に申し訳ないので、
前の人は斬るしかなくなっちゃいますからね。
好きな人と好きだった人のどっちを取るかは自明なので
一気に別れを切り出されてしまいますよ…
別れを切り出された相手の影に、他の異性の雰囲気を感じられない場合って
滅多にないですよね。
当然、フタマタ未満な人だって多いわけですが
別れを切り出される方にしてみれば大差ないワケで。
そんなワケで、別れを切り出された方は、大体突然に感じますよね。
ここら辺に突っ込み始めると、死を見た経験からくる
暗黒面が大放出されるので、ここいらで切り上げますが。
振られる側はそんなモンですよね。特に男性の場合は。
女性の方が圧倒的に立直りは早いです。
良い悪いではなく種の保存にもとづく性差なのですが。
あ、また話がずれた
まぁ、そんなコンナで、どうあったってフタマタになっちゃうんですよ。
フタマタはダメですという趣旨で始めたのに申し訳ないんですけど。
それでもね、二股状態になるのは努力して極力回避すべきだと思うのです。
相手を傷つけるとか、そういう理由もあるんだけど
もっと問題なのは、誰かを選ぶことが難しくなるから。
今、目の前にいる相手のちょっとした魅力に嬉しくなるよりも
ちょっとした不満を、誰かに解消して欲しくなっちゃうから。
そして何より、二股状態だと、ココゾというときに全力を出せないから。
全力でぶつかり合えない二人が相思相愛になれる確率は
全力でぶつかり合える二人に対して格段に低いと思う。
非常に散文的に書き下して申し訳ないんだけど
「運命を感じた人になら全力になれるハズだから
全力になれない今のこの人は運命の相手ではない」
という気持ちって、多かれ少なかれ男子でアレ女子でアレ
恋する乙女限定ではなく、乙女系男子にだってマッチョ系男子にだって
アニキ系ジョッシーであれドコカにあると思うんですよ。
でもね、「ニワトリが先なのかタマゴが先なのか」が
永遠の謎であるのと同じように
「運命の相手に出会えたからこそ全力になれたのか
全力になったからこそ運命の相手になれたのか」だって
永遠の謎なのです。
そこにある真実は「ニワトリとタマゴは親子」というコトであって
タマゴが後でも先でもそれは問題では無いと思うんですよ。
そこにある真実は「運命の相手には全力だった」というコトであって
全力が後でも先でもそれは問題では無いと思うんですよ。
だから、やっぱり全力を出せない人は運命の相手に
出会える確立だって減っちゃうワケですよ。
運命の人に出会うのではなくて、出会った人と運命を作るのも
良いことだと思うのですよ。
まぁ、運命の人とか、むっちゃ好みとか言われた方が
嬉しいのは確実なんだけど。それとは別問題で。
どんな二人でも出合っただけで運命であることは確実なんだから。
むしろカップル総運命説とかを流布したいくらいですよ。
ナンにせよ「相手を傷つけるのが怖い」というコトバを
使うような場面では、毅然とした態度が取れる人間の方が
魅力的であることを付け加えさせてイタダキマス。
あ、冷たくあしらえって言ってるワケじゃないからね。
まぁ、そんなシチュエーションにならないのが一番なんだけどな。
恋愛全力投球!熱く生きよ!
さくらさんちの鴛鴦の契りに虎出動ですよ。がおぅ

つかね、フタマタという事象がいかにカップル成立を妨げていることか。
あ、ご紹介が遅れました。モテモテ博士です。
正確には「非モテモテである男子の行動に詳しい博士」です。
決してモテモテ男子になる方法を知っているわけではありません。
あ、帰んないでっ。ソコっ!
オジサンがいいオハナシしてあげるからっ
先日の飲み会で、ボクにそんな話をすると、猛烈なダメ出しの嵐を
食らう事を知ってか知らずか、不用意にも二股をかけていたことを
ポロリと漏らしてしまった35歳独身男性のお話から始まる
とっても役に立つかもしれないオハナシですよ。
まぁ、そんなコンナで35歳独身男子がポロリしてしまった
飲みながらの事情聴取による供述は以下の通り
最初は36歳女子と2ヶ月くらい
お付き合いしていたお話を聞いていましたよ。
別れた女性のコトにまでノロケが入るのは男のサガか
年下だと思ってたら年上で驚いたとか
岡江久美子が痩せたカンジで可愛かったとか言ってます。
ほんで、年明けに別れちゃったって話だったんで
何が原因だったんですかね~、って話をしていましたが
当人は別に別れたことにダメージ無さそうです。
というか、ナンとも無いんだそうで…
強がりってワケでもなさそうなんですよね…
付き合っている最中にも、月に2回くらい会えればいいか、
くらいの気持ちにしかならなかったそうで…。
相手の女性もそれなりの年齢ですから、やっぱし結婚だって
考えているだろうし…。そういう気分でオツキアイするのは
どうかなとも思ったのですが、付き合ってみないと
OKとNGはわかんないんですからねぇ…。
結果的にザンネンな結果になってしまったワケですけど。
結局、相手の女性に対しては可も不可も無かったんだけど、
誕生日プレゼントに貰ったマフラーの柄がNGだったんだそうで。
黒地に赤とか青とかいろんな色が入っていて、ちょっとどうかな
って思っちゃったら醒めちゃったんだって…
基本的に黒系のモノトーンでオシャレにまとめている人なので、
理解は出来るのですが、なんだそりゃって気もします。
まぁ、大事な部分は人それぞれですからね。
別れる理由を探してたろ!ってカンジですが。
ちなみにウチの奥様は俺にピンクとかドット柄とかを
与えようとして、周りの人に猛烈に止められてます。
ありがとう奥様の身の回りの女性陣の皆様…
本人は冗談とか言ってますが、出来心でも与えられたら
着なくてはいけないんだよぅ……泣くから。
それはさておき
36歳の女性とは円満に別れたらしいですけど。
むしろ女性側から別れを切り出された雰囲気だったとか。
女性も男性も、現在の結婚適齢期とされている
20代後半~30代前半の前後のゾーンでは
恋愛も回転率上げた方が当たり率があがる、
っていうスタンスの人も増えますからね。
今回の方も、早めに見切りを付けたのでしょう。
ダメなら次、みたいな。あ、けなしていませんよ。褒めてます。前向きですよね。
ただ、同じコミュニティー内で回転率を上げる
通称コムロ方式だと、周りに「またか」って思われますから
兄弟姉妹が大発生しちゃいますから、回転率を挙げる場合は
コミュニティーに囚われずに、広く出会いを求めることを
オススメします。
それもおいといて
じゃ、次の出会いを見つけないとね、って言う話をしていたら
実は今、付き合っているみたいな雰囲気の女性がいるとか
ほへー良かったですねーとか言ってたら、去年の6月から
お付き合いしているとか……………ん?
重なってるよね?
ダメだろうっ!!!がおぅっ!

その方は長野にお住まいの32歳女性だそうで、友人の奥さんからの紹介で
とってもいい子なんだけど、イマイチ踏み切れなくて別れようかな~と
思ってた最中に、この間別れた36歳女性とお付き合い始めたとか言ってますよ。
別れのきっかけを切り出すタイミングを失ったとか、のたまってますよ。
友人の結婚式で、隣同士の席にされて紹介されたってコトなので
新郎側も一番ステキな友人を、新婦側も一番の友人を
紹介したんだろうと思うと、断るコトバも選んじゃいますけど。
っつーワケで、供述に対するダメ出し開始ですよ。
如何な理由がアレ、別れていないうちに他の女性と
オツキアイ始めるのはダメです。
僕が傷つく分にはいいんだけど、相手を傷つけたくない
とか言ってますが、そんなの当たり前です。
お付き合いしている異性を傷つけたくないのは人として当たり前です。
自慢にもなりませんし、そんなのは優しさではないのです。
どんな言葉で表現しようとも、彼女の事を思っている雰囲気を出しても
結局自分が自分に厳しく出来なかったってコトなのですから。
相手を傷つけるコト出来ないというのは正確には、
相手を傷つける事で自分が受けるダメージを
引き受ける覚悟が無いだけなんですよ。
それは優しさではなくて甘さなんですよ。
踏み込んでしまった以上は、おしまいまでキッチリケジメを付ける
覚悟がないとダメなんですよ。
一度自分が二股をかけてしまったという状況を許してしまうと
今後、二股をかけない補償はないのですよ。
自分自身に厳しくないと、なし崩しになっちゃうのが怖くなの?
そんなの俺だけなの?とダメ出し連発。
多分酔ってたので相手は覚えていないと思われますが。
つか、失恋で凹んでいるのであれば、ボクのコトバも
もう少し優しかったと思われますが、へろっとしてるんですよ。
強がりだったら切ない話なんだけど。
まぁ、俺も酔ってたから許せよ、みたいな。
センパイに対して偉そうなんだけど。
あ、ちなみに35歳独身男性は、とってもいい人です。
服装もオシャレだし、見た目も及第点だし。
仕事も出来るし、話も面白いし、採用業務という事もあって
採用した学生さんのフォローを入社後もやってるくらいだし。
やりすぎなくらいに人の事を思いやります。
だからこそ、今回のように優しさと、優柔不断さを取り違えたような
行為をされると、ちょっと悔しいです。本当にイイ人なの知ってるだけに。
いつものイイ人っぷりは相手に嫌われたくないからだけじゃないでしょ?
相手のタメを思ってるでしょ?って問いかけたくなっちゃうのです。
ほんでね、相手の長野県在住の32歳女性の方は
一歩引いて自分の意見より相手の意見。ついて行きます
みたいなカンジでとても可愛らしい方だったとか。
一般的なのかどうかはサンプル数が片手以下なので不明ですが
僕の知っている長野の方、特に女性の結婚に対する考え方は
割と保守的みたいで、女性は結婚して家に入るのが普通
適齢期を越えるとタイヘン、みたいな雰囲気を感じます。
話を聞くと、やっぱし相手的には結婚の意志マンマンだったみたいで
多分、そこもカレが引いちゃっている理由だと思うんですよね。
覚悟が出来ていないと、踏み込まれると及び腰になっちゃうんですよね。
なんつーかね、結婚する気があんまり無い男性で
でもお付き合いはしたい、みたいな気分の人って
実は多いんじゃないかなって思ってます。
俺だってそんなお気楽な恋愛してみたいっつーの
年齢を重ねた今こそ、モテモテの本領を発揮したいです。
本領がドコにあるのか探しに行くところから始めないと
いけないのが難点ですが……俺のモテはイズコに?
ハタから見てると、男女問わず、実家暮らしで、寝食に不安が無いままに
年齢を重ねちゃうと、誰かと一緒にいたい欲求よりも自分の今の生活を
守りたい欲求の方が強い気がしますね。
実家暮らしでなくても、思わず独身でマンション買っちゃったりして
一層防護壁を高くしちゃったりしてね……。
一つの生活スタイルなのですが、恋愛はともかく結婚の障壁には
なってると思いますよ。心地よい環境。
男性も30代半ばともなると、普通の人は年齢相応と言うか
お相手の女性の年代を30代くらいに設定しまうと思うのですが
人間的な成長をした今こそ、20代の女性を相手にする事を
一つの選択肢に加えてもいいと思うんですよね。
女性は若い方がいい、とかいうアホなエロオヤジは別ですが。
人間的な厚みも出ていますし、女性の扱いだって年齢相応には
出来てきていますからね。
若干なりとも安定を求める女性には受けがいいと思いますよ。
ムサイおっさんと、若い女の子が楽しそうにデートしてると
ご祝儀に飛び蹴り食らわしたろか、とか思いますが。
間違っても、若い男性と張り合おうとは思わずに、
年齢相応のスタンスで頑張ってください。
出会いの場は適宜見つける必要があるのですが
ネット文化が広がっている昨今は、オフ会で出会うっていうのもアリですよね。
出会いの宝庫ですよ。うらやましいぞ。独身男性。
残念ながら30代半ばになっても、女性との接し方を身に付けられなかった方も
別にヤサグレる必要はありませんよ。ただし、女性との意識差は
広がる一方であることは意識しておいてください。
年齢に差が無いにもかかわらず、意見の差が発生した場合は
極力女性に合わせてあげてくださいね。
というか男が引っ張らなきゃ、という妙な気負いが破滅のモトになる
確立は非常に高いですよ。意見交換はコマメに行いましょうね。
それを意識した上で出来る限り同年代の女性で、
趣味の同じ方を見つけていただくのが賢明かと思われます。
それはそれで幸せな出会いですよね。
それだってネットだと趣味の話から入りがちなので
出合ったお相手は趣味の合う可能性が高いのですよ。
うらやましいぞ。独身男性。
女性だって同じで、年齢を重ねて自分自身のアピール方向を
知っている人の方がより魅力的ですからね。
それに男性は女性に安心を求めている部分が大きいですからね。
相手が年上の女性に偏見がなければ、年下の男性を
手玉に取るのも良いのではないでしょうか。
これまた若い女の子と同じ土俵に上がるのはオススメしませんが。
あ、別の方向に発散しすぎた。フタマタですよ二股。
出会いを重ねていくと、どうしたって二股というか
あの娘のコトは好きなんだけど、イマイチ踏み切れないとか
あの娘の方が趣味が合うし、興味が移っていっちゃったとか、
そういう状況に陥るんですよね。
人間関係に限らず、同じくらいの興味を持っている事象の場合、
どうしたって新しいものの方が魅力的に見えてしまうんですよ。
それは本当にしょうがない事なのですよ。
夫婦だって長く一緒にいれば、マンネリが襲ってくるのは必然なのです。
熱く燃え上がった炎が下火になっても消えない努力をしないとね。
結婚した二人には共通して守るべき、家庭というものがありますからね。
力をあわせてマンネリを回避する努力をする理由がありますからね。
お互いに相手の事を思いやっていれば問題ないんですけどね。
それに比べると、出合って日が浅い二人には守るべきものが
少ないですからね。
二人の関係が安定するまでは、二人の殻に閉じこもるのも
二人の関係を安定させる事に全力を注ぐのも、必要だと思いますよ。
若さという欲求に任せて部屋に閉じこもるのだってアリですよ。
イロんな部分をお互いに知り合うコトで親密さと
お互いに対する魅力も愛情も増すことでしょう。
あ、相思相愛になれそうな場合に限ってですが。
一方のみが燃え上がると不幸な結果になるので。
その見極めの方法は実践で身に着けるしかないんですけど……難しいね。
だからこそ浅く広く付き合っていく方が楽なんだけどね。
運命の人に出会えるかもしれない確立も高くなるしね。
で、残念ながら気分が盛り下がっちゃった場合だってありますよ。
双方が合意の上でのフェードアウトなら良いのですが
片方が醒めちゃう場合だって多いのですよ。
で、別れを切り出すことになるのです…セツナイね
ボクの知っている限り、別れを言い出す人で
本当にシングルに戻る人は皆無ですよ。
程度の差はアレ、他に好きな人が出来ているからこそ
別れを切り出されてしまうのですよ。
他に好きな人がいないタイミングだと、心が離れていたとりても
誰でも何かしら誰かとの繋がりは確保しておきたいし、
一度は好きになった相手を傷つけるのは気が引けるしで、
2重の言い出しにくい環境にあるのですが、
好きな人が出来てしまうと、心の拠り所が出来るし、好きな人に申し訳ないので、
前の人は斬るしかなくなっちゃいますからね。
好きな人と好きだった人のどっちを取るかは自明なので
一気に別れを切り出されてしまいますよ…
別れを切り出された相手の影に、他の異性の雰囲気を感じられない場合って
滅多にないですよね。
当然、フタマタ未満な人だって多いわけですが
別れを切り出される方にしてみれば大差ないワケで。
そんなワケで、別れを切り出された方は、大体突然に感じますよね。
ここら辺に突っ込み始めると、死を見た経験からくる
暗黒面が大放出されるので、ここいらで切り上げますが。
振られる側はそんなモンですよね。特に男性の場合は。
女性の方が圧倒的に立直りは早いです。
良い悪いではなく種の保存にもとづく性差なのですが。
あ、また話がずれた
まぁ、そんなコンナで、どうあったってフタマタになっちゃうんですよ。
フタマタはダメですという趣旨で始めたのに申し訳ないんですけど。
それでもね、二股状態になるのは努力して極力回避すべきだと思うのです。
相手を傷つけるとか、そういう理由もあるんだけど
もっと問題なのは、誰かを選ぶことが難しくなるから。
今、目の前にいる相手のちょっとした魅力に嬉しくなるよりも
ちょっとした不満を、誰かに解消して欲しくなっちゃうから。
そして何より、二股状態だと、ココゾというときに全力を出せないから。
全力でぶつかり合えない二人が相思相愛になれる確率は
全力でぶつかり合える二人に対して格段に低いと思う。
非常に散文的に書き下して申し訳ないんだけど
「運命を感じた人になら全力になれるハズだから
全力になれない今のこの人は運命の相手ではない」
という気持ちって、多かれ少なかれ男子でアレ女子でアレ
恋する乙女限定ではなく、乙女系男子にだってマッチョ系男子にだって
アニキ系ジョッシーであれドコカにあると思うんですよ。
でもね、「ニワトリが先なのかタマゴが先なのか」が
永遠の謎であるのと同じように
「運命の相手に出会えたからこそ全力になれたのか
全力になったからこそ運命の相手になれたのか」だって
永遠の謎なのです。
そこにある真実は「ニワトリとタマゴは親子」というコトであって
タマゴが後でも先でもそれは問題では無いと思うんですよ。
そこにある真実は「運命の相手には全力だった」というコトであって
全力が後でも先でもそれは問題では無いと思うんですよ。
だから、やっぱり全力を出せない人は運命の相手に
出会える確立だって減っちゃうワケですよ。
運命の人に出会うのではなくて、出会った人と運命を作るのも
良いことだと思うのですよ。
まぁ、運命の人とか、むっちゃ好みとか言われた方が
嬉しいのは確実なんだけど。それとは別問題で。
どんな二人でも出合っただけで運命であることは確実なんだから。
むしろカップル総運命説とかを流布したいくらいですよ。
ナンにせよ「相手を傷つけるのが怖い」というコトバを
使うような場面では、毅然とした態度が取れる人間の方が
魅力的であることを付け加えさせてイタダキマス。
あ、冷たくあしらえって言ってるワケじゃないからね。
まぁ、そんなシチュエーションにならないのが一番なんだけどな。
恋愛全力投球!熱く生きよ!

さくらさんちの鴛鴦の契りに虎出動ですよ。がおぅ