恩田陸さん初読みです。夜ピクですよ。

本屋大賞を取った時に、興味は持っていたし
映画化される時に「何だっけ?」と頭に残り
文庫化されたときに「あ!これこれ!」と
始めて手に取った、そんな経緯の本です。
お初の作家さんという事もあり、読む前の興味度は中の上。
ただし、「六番目の小夜子」の作家さんという事は
知っているので、ナントハナシの期待感はアリます。
問題は、六番目の小夜子も未読なので期待感と言っても
雲を掴む様なワケのわからない期待感というトコロ
で、肝心のオハナシは、高校生活最後の「歩行祭」という
一晩かけて80キロを歩き続けるイベントを舞台に
主人公2人の視点で語られます。
ウチの高校でも「阿蘇ハイク」という同様のイベントがありました。
当時の私は笑顔ばかりで生きている意味を感じられない子供だったので
そんなイベントに参加するワケもなく、青春の1ページを
刻み損ねてしまいました…。その当時はナンとも思ってなかったんだけど。
で、小説なのですがヤバいです。超ハマりました。
何年かに1回ずつ読み直したいです。
自分の人生のステージで読み方感じ取り方が変る、
そんな小説に久々に出会いました。
こんなに猛烈な「もう一度時間を空けて読まねヴぁ感」は
初めてかもしれません…
そして可能であれば高校生の時に読んでいたかったです。
もう少しは世間と触れ合える高校生になっていた気がします。
自分に子供が出来たら、中学生で読ませておきたいです。
その時に自分も再読したいです。
久しぶりに、そんな感想を持つ小説に出会いました。
青春小説だけどベタベタしすぎずトガリすぎず
何より、自分が思っている事を、
自分と同じ言い回しで表現しているシーンが
複数のシーンで展開したことが
作家さんに対する共感をグッと高めました。
そういうのって嬉しいよね…
そして、夜のピクニック ピクニックパックという
「夜のピクニック」と「ピクニックの準備」の
2本がセットになった作品が出るのです。

う~。欲しい。
ハイビジョン化待ちなのでDVD買い控えているのですが
これはHD関係ない作品だから買ってもいいかな…
そして次は六番目の小夜子なのです。

本屋大賞を取った時に、興味は持っていたし
映画化される時に「何だっけ?」と頭に残り
文庫化されたときに「あ!これこれ!」と
始めて手に取った、そんな経緯の本です。
お初の作家さんという事もあり、読む前の興味度は中の上。
ただし、「六番目の小夜子」の作家さんという事は
知っているので、ナントハナシの期待感はアリます。
問題は、六番目の小夜子も未読なので期待感と言っても
雲を掴む様なワケのわからない期待感というトコロ
で、肝心のオハナシは、高校生活最後の「歩行祭」という
一晩かけて80キロを歩き続けるイベントを舞台に
主人公2人の視点で語られます。
ウチの高校でも「阿蘇ハイク」という同様のイベントがありました。
当時の私は笑顔ばかりで生きている意味を感じられない子供だったので
そんなイベントに参加するワケもなく、青春の1ページを
刻み損ねてしまいました…。その当時はナンとも思ってなかったんだけど。
で、小説なのですがヤバいです。超ハマりました。
何年かに1回ずつ読み直したいです。
自分の人生のステージで読み方感じ取り方が変る、
そんな小説に久々に出会いました。
こんなに猛烈な「もう一度時間を空けて読まねヴぁ感」は
初めてかもしれません…
そして可能であれば高校生の時に読んでいたかったです。
もう少しは世間と触れ合える高校生になっていた気がします。
自分に子供が出来たら、中学生で読ませておきたいです。
その時に自分も再読したいです。
久しぶりに、そんな感想を持つ小説に出会いました。
青春小説だけどベタベタしすぎずトガリすぎず
何より、自分が思っている事を、
自分と同じ言い回しで表現しているシーンが
複数のシーンで展開したことが
作家さんに対する共感をグッと高めました。
そういうのって嬉しいよね…
そして、夜のピクニック ピクニックパックという
「夜のピクニック」と「ピクニックの準備」の
2本がセットになった作品が出るのです。

う~。欲しい。
ハイビジョン化待ちなのでDVD買い控えているのですが
これはHD関係ない作品だから買ってもいいかな…
そして次は六番目の小夜子なのです。