くにやんの日記

日頃感じたことを日記に託します。

ピンクの鼻が散った日 4月26日

2011-04-27 18:55:32 | Weblog
平成8年6月生まれで七ヶ月になるまでペットショップの展示ゲージで育っていた。

鼻面がピンクのラブラドールレットリバーイエローの雌♀犬犬

フォト
バブルも弾けてペットブームも下火になって大型犬が売れなくて、このまま

ショップに置いて商品として置いておく訳にもいかず、里親探しを頼まれたが

ご時世で大型犬を貰う人もいなかった。

最悪、処理業者に渡してペットフードの餌の材料にしようかと云う話になって

その時、ダックスも飼っていたが、我が家で可愛がる事となった。


ゲージでウサギも飼っていて、生まれてゲージでしか育っていたので誰もいないときに

ウサギのゲージの上に乗り重さでゲージ内にはまったままでじっーーーとしていた事思い出す。



家に来たとき、怖くてブルブル震えていたので、名前をブーバベルブーブル

と名付けたわーい(嬉しい顔)通称 ぶーちゃん


とっても優しくて、ダックスが産んで育児保育していてもだまって乳を与えていた。

不思議なことにいくら雌犬といいながら人氏もしてないのに乳が出ていたのには驚いたげっそり


母性本能って凄いなぁぁぁぁぁわーい(嬉しい顔)

ダックスが二年前の六月に14歳で他界、それから一ヶ月後ぐらいに、ぶーちゃんの乳腺に凝りが出来、腫瘍となって巨大化した。

獣医に診せるも悪性の癌で手術は年齢考えるとリスクが大きいのでしない方がいいと思うけど家族で考えて云われ、結果、そのままで天命まとうと云うことになった


今年になって階段の上り下りも出来なくなり、一週間前からは立ち上がるのも困難となった。


昨日がヤマとは思ったけど昼の1時頃誰かを呼ぶように遠吠えして居たらしく、俺は一旦仕事中断して家に帰ったら、寝ていて頭もちあげ、俺を確認すると、ぐったりなり抱き寄せていたら落ち着いたのか二、三度けいれん、あくびをして息絶えた。

帰宅後五分もなかった。

俺の帰りを待っていて、さよなら云いたかったんだろう
考えてる顔

今度は広い天国を自由に駆けめぐってねダッシュ(走り出す様)



14年間、楽しいこといろいろ与えてくれてありがとう犬