恵方巻としてのキンパ、韓国風海苔巻き、作った!
食べた!
画像はないよん。
…アタシ、この歳になって、初めて、海苔巻き、作った気がする~。
よく家事をする方だった亡母も、何十年と、海苔巻きは作ってなかったような…。
おにぎりとか、お稲荷さんは、孫の運動会などに作ってたけど。
(…お母さんのおにぎり、食べたいな…。なぜか、同じには作れない…)
うちに巻きすがあるのは、もっぱら、亡父が、「うどんすき」をするとき、ゆがいた白菜の、芯に、ゆがいた春菊を入れて、巻き、切り分け、かんぴょうで結ぶ、作業のためだった。
とにかく、ネットで、簡単そうなレシピを調べ、キンパ作った。
たまたま、全形の海苔がなかったから、それだけは買ったが、ほかは冷蔵庫と冷凍庫のもので足りた。
牛肉も、切り落としが、冷凍庫にあったし。
酢飯より、簡単。
でも…恵方巻だから、切らなくてすんで、よかった。
巻きがぐずぐずになってしまい、切ったら大惨事必至だった。
いやー、ひとりになると、自炊で失敗しても誰の迷惑にもならないので、その点、ほんと気楽~。
炒り豆も、ネットで調べて、レンジで作ってみた。
おもに、食べるためだが。
夜になって、弟と甥2号が、こちらにも豆まきに来てくれた。
(甥たちも、すっかり大きくなり。豆まきなんて、するのか、しないのか、わからん。
わざわざ炒り豆を作ってみると、たくさんまくのが、もったいない…とケチくさいことを考えていたら、来てくれたので、まいてもらった)
…昔、食料の乏しい時代も、豆なんか、まいたのだろうか。
(子供のころ、豆まきしたあとの豆を拾い、処分したような、食べたような…記憶が曖昧…)
でも、病気をしても原因がわからなかったり、簡単に医者にかかれない時代、豆をまいて悪を払えるなら、まく価値があったのかもしれない…。
現代人も、実は、現代の迷信にまみれているのだが…。
だって、何故いまだに、どこ産かわからん豆をまき、恵方巻なんて商品を買うのか?
縁起のいいことなら、なんでもする。
あるいは…献立に悩まずにすむ日は、一食でも、有り難い?