記録的大雪のウラにあった心温まる支援や助け合いの輪【新潟発】
大雪と停電。
停電していない地域の温泉や、宿泊施設が提供された。
『…大雪の影響による停電は23日も新潟県内で続いている。 厳しい寒さの中、不自由な生活を余儀なくされている住民からは切実な声が聞かれる一方で、“助け合いの輪”が広がっていた。
佐渡市では22日時点で、15の温泉施設が停電の影響を受けている住民に温泉を無料開放。…』
『佐渡市内では17の宿泊施設と災害時の協定を結び、通常料金の半額ほどで宿泊できる仕組みを整備しているという。』
別のワイドショーで見たので、どこのハナシか、わからないのだが…。
温泉宿なのに、「温泉は電気でくみ上げるので、停電で使えない」…!
電気ありきなんだねー。
水もつき、雪をとかしている。
一カ所、暖房のある部屋に、宿泊客たちもいる…。
今の今、雪で困っている人たちをどうこう言うのでなく。
日本全般、世界全般のハナシとして。
「電気というものができてから、人間、バカになったんじゃね?」
と、思うことがある。
昔の灌漑施設など、電気登場以前のものの方が、ひとの「知恵」が使われていた。
それらを見直す必要があるんじゃないか???
もちろん、場所にもよるけれど。
ポンプでくみ上げずにすむ温泉なら。
温泉に入れるし。
高低差を使い、床下に温水をまわすパイプを入れれば、一階だけでも、暖房になるはずだ。
温泉水を直接使うと、パイプがもたないかもしれない。
湧水や、他の液体を、温泉であたため、床暖房に使う。
夏は、温泉部と切り離し、冷水をめぐらせ、冷房に使う。
よくない???
それと…。
また、別の取材で、豪雪地帯の民家なのに、停電し、
「隙間風が入って、寒い」
それ、断熱、足りなくないですか???