思えば、亡父は、防災ばっちりを自負していたが。
東日本大震災の「計画停電」の際、いざ、家じゅうの懐中電灯をつけてみたら、こわれてたり、球が切れていたり…。
(あの計画停電て、なんだったんだろーな。東電が、「どこを止めるとどこの電気が通じなくなるか」あんなに把握してないとは、びっくりだったし…。フツーなら軍事的な国家機密というか、逆に「把握してて当然」なものだろうに…。
東電内部のいろんな記録が、いかにアナログで、更新されてないか、わかったみたいな気がして、原発の管理もマジでコワイ)
えーと。
そのとき買った「手回し発電と小さなソーラーパネル発電付きの、LEDランプ兼サイレン兼ラジオ兼ケータイ充電器」を、つねに、ワタシのベッドに近い、窓のところに置きっぱなしにし、昼間、ソーラーパネルを日にあてている。
それ自体、忘れがち。
毎日見る物は、見慣れ過ぎてて、認識しないねー。
今、ラジオをつけてみた。
あ、ラジオはつく。
(「深夜ナンとか便」が始まっちゃった…)
「買って5年もたつから、充電器などが使えるか、確認しないとわからん…。
サイレンが鳴るとヤバイので、昼間試さないと…。
↓こんな感じだけと、これそのものではない。
懐中電灯 AngLink LED懐中電灯 防水 手回し充電可能ラジオライト 非常用ライト 災害用ラジオ 携帯充電器 USB充電対応 ソーラーランタン 各充電用コネクタ付属 緊急対策 | |
AngLink | |
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そんな防災マニア?だった亡父。
ふだんから、お米は5キロの真空パック(ご飯じゃなくて、フツーのお米ね)を常に余分に買っておき、減ったら購入。ミネラルウォーター・トイレットペーパー・ティッシュ・ラップも多めに買い、古い方から使っていくルールだった。
でも、ミネラルウォーターが、いつのまにか消費期限をこえ、急いで消費。
急に使ったからといって、また急に買うと、消費期限が込み合ってしまう。
うまい具合に、たま~に買わないと…。
その、、なんちゃらマニア? って
もう、、子供の頃から、、身についた生活習慣ですよ。
波へ~「わしもそう、、かあさんも、そうだが、これは 昭和シングル生まれの 悲しい性でネ。。委員長さん・・」
フニャ「そうですよ、戦中私たちは 夜襲で アミャリカの ヤンキー爆撃機が やってくる事もあったので いつも 非難に備えて 逃げ出す準備が・・ ねぇ、おとうさん」
生きるか死ぬかの非常時を 体験なさった お父様の周到な日常のご準備、、われわれみたいな昭和後期の 平和ボケ人種には・・ わかりゃしなひだろな。
私も 生き残るための準備、、父上からよく聞かされました。