かかりつけの総合病院・地域中核病院、いつも混んでいる。
以前入院したところに、何年も経過観察に通っていた都合で、皮膚科や眼科もそこにまとめている。
各科、待ち時間がすごくて、先生たちは一生懸命働いている。
足りないと思うけど…。
そして!
いくつかの科は、看板は出しているものの、医師の人数不足で自力では手術もできず、
「東海大へ行ってください」
と紹介されてしまう始末。
外見ではわからないので、
「地元の大きな病院」
という認識で行ってしまうと、東海大に移されちゃう!
聞いた話なのだが。
アメリカでは、統計をとるとき、廃業寸前の高齢医師や、なったばかりの若い医師を、1人と数えず、「0.7人」などと、調節するのだが。
日本は、無差別に、ひとり、なんだそうだ。
日本、なんて、ナンセンス…。
そう。資格はあっても、休業してる高齢医師とか、いっぱいいる。
今後、増える。
出産後現場をはなれた女性医師も、結構いるらしい。
統計をまとめるうちに、どんどん現実から離れることを、政府・官僚・政治家には自覚してほしい。
余剰?、、どの専門医でしょう?
<2000年代に医師不足が社会問題となり、政府は08年度から段階的に医学部の定員増を認めてきた。07年度は7625人だった定員が16年度は9262人に増える。今後、さらに医学部が新設される予定だが、医師が過剰になるとの懸念もあり、厚労省は医師の需給の見通しを分析した。>
なりての少ない専門分野も、、ある!
少子化歯止めが掛かり、右肩上向きになれば・・もっと 小児科のお医者様が、、必要になるんだ。
タダタダ、、儲かれば委員だ~、、なんて考えりゃ。。小児科の なりては見込まれない。
量より質を重視してよ。
小児科先生は、貴重よ。