切れてないバターを使いやすくする方法
『…まず縦長に半分に切ったあと、小さく切ったオーブンシートを包丁に挟んで切り、シートはそのまま残しておくという方法。これだと、好きなサイズに切れるしシートをめくるだけで分離できるのでバターナイフが不要。つまり洗い物が減るというわけです!…』
ずぼらだから、バターナイフを洗うのがイヤ、というハナシなのだが…。
オーブンシートを包丁で切り、ひとつひとつはさむ、とゆー作業にビビる。
うちは、母の代から、同じように切るが、ゆるく包み直し、保存袋に入れて、冷凍。
そりゃ、くっつくといえば、くっつくが…。
だめだ、アタシ、オーブンシートを切ってはさむ、てのが、無理…。
また。
私は、切るときに、あえて厚みを多少バラバラにしたり、薄めにする。
なるべく、「その時に欲しい量」を取れるように…。
小学5、6年の、担任の男の先生が、雑談に。
「日本の角砂糖は全部きちんと同じサイズだけど、ドイツのは、まちまちなんだよ。
コーヒーに入れたい量がひとによって違うから。
まちまちな方が、合理的だと、ドイツ人は考えるんだよ」
と言っていた。
現代に角砂糖はもう見ないし。
真偽はともかく。
ぴちっと揃ってない方が合理的な場合がある、とゆーハナシは、記憶に残っている…。