現役自衛官の告白「いま日本の国防最前線で起きているヤバイ事態」
『…防衛費が増額されることがなぜ、裏切りとなるのか。
ある防衛省事務官は「中身が伴っていないのです」と嘆く。
「額が大きいだけのハリボテ。海外からの武器等の購入について、防衛省は基本的に値引き交渉をしない。完全に商社任せで、言い値で買っている。防衛省の各部署に『専門官』という役職がありますが、名前だけ。私も人事異動で、突然やったこともない分野の『専門官』を命じられました。研究どころか関連する本を一冊も読んだことがないのに……」
先の清谷氏は日本の防衛事情をこう例えた。「具が全然ないスキヤキの鍋に、超高級なアメリカ産牛肉がチョロッと入っている状態」だと――。…』
この記事ではないが、ロシア軍の兵器装備が古いのは、
「汚職」
のせいなんだと。
いくら予算をつけても、中身が流出しては…。
これは、ロシアだけではない。
日本も同じだ!
法的に汚職でなくても、いろんな方法で、金が流出する仕組みができてしまっている。
政治家たち自体、官僚たち自体、それがフツーになっている!
憲法云々ではない。
憲法を改正し、国防に予算がついても、その金は、他へ流出し、当事者たちは罪にも問われず、何も感じない!
追記。3/27
『東アジアの現状変更許さず首相、防衛大卒業式で訓示』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022032701000366