西湘ケチおばRIN

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夫の死後、提供精子で妊娠 法の想定外、医師に伝えず胚移植

2023-10-23 20:07:51 | 叫んじまうぜ

『夫の死後、提供精子で妊娠 法の想定外、医師に伝えず胚移植』10/22
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2023102101001167


これも、昨日の、ショーゲキのニュース。

どういう事情か。

女性の年齢とか?

どのみち、夫の子は作れなかったわけで。
新たに誰かとめぐりあって…ということでなく、精子提供を受けた…とか???


『…無精子症など男性不妊のため子どもができない夫婦を対象に、第三者の提供精子を用いた体外受精を実施している東京都渋谷区の「はらメディカルクリニック」で今春、通院開始後に夫を病気で亡くした女性が死別の事実を医師に伝えないまま、女性の卵子と提供精子で作られた凍結受精卵(胚)の移植を受け妊娠していたことが21日、関係者への取材で分かった。

 こうした治療の対象は、日本産科婦人科学会(日産婦)の会員医師向け会告(見解)や同クリニックのガイドラインで法律婚の夫婦に限られ、通常であれば民法の嫡出推定によって夫との父子関係が成立する。治療時点で夫が死亡していた場合は民法の想定外で、精子ドナーが特定されれば法的な「父」として子どもから認知を求められる可能性がある。

 ドナー保護の在り方を巡り、超党派の議員連盟が進める生殖補助医療の法制化論議にも影響しそうだ。

 同クリニックは日産婦に報告した。今回の問題を受けて提供精子による体外受精の新規実施を停止しており、再開の是非や時期を検討する。…』



昔。
「子作り適齢期」の頃。
友人等に意外と大勢、不妊治療を受けた人たちがいて。

ワタシに子どもがいなかったため、普段そんなに連絡をとっていなかった人まで、電話をよこし、いろいろ愚痴など聞くことになった。
「子どものいる人にはわからないのよ!」
だ、そうで。

女性の方が、検査なども体の負担になるそうだ。

ある人は、タイミングだけの問題だったらしく。
病院の一室で、旦那さんが精子を出してもよかったんだけど、「それはイヤだ」となり…。

「家で普通にエッチして、出すときだけ、シャーレみたいな容器に入れるの。それを、翌日、わたしひとりで、病院に持っていったんだけど。なんか、『これ、誰のでも、わかんないじゃん』て、変な気分になっちゃった」
「ははは…

幸い、すぐお子さんを授かり、とっくに成人されたはずだ。



授からなかったご夫婦もいる。
そのまま夫婦でいたカップルもいれば…。

当時は、男性側の検査が後回しにされ、さんざんあってから、原因が旦那さん側にあったとわかってのち、夫婦仲がおかしくなり、離婚したカップルもいた…。

思うようにならないことで。

もし、
「結婚する以上は、絶対子どもがほしい」
と思う派なら、結婚前に、双方、検査した方がいい。


特に男性は、検査を受けるのも、比較的、簡単なので、まず男性から!
(姑さんとか、息子に原因があるとわかっても、感情的に認めないひと、いるし…)

「自分の実の子はできない」
とわかっても、結婚したいか、どんな人生にしたいか、考えた方がいいかと。


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