存在意義は薄れている? 選挙の「七つ道具」の目的は【#あなたの衆院選】
「名前の連呼しかしない選挙カー、うるさいだけだから、廃止しよう」
と、かなり多くの人が思っている。
しかし。
いろいろ決まりがあり、
「走行中の選挙カーでは、連呼しかできない」
相当昔からの決まりなので、なんとかしてくれ、と都市部では思うわけだが…。
誰に入れていいか、わかんないひとは、
「じかに握手した候補者」
に親近感を覚えるとゆー、「吊り橋で恋に落ちる錯覚的な」心理もあるみたい。
田舎の高齢者は、
「来てくれた」
というだけで、忘れられてない、と思うのかも。
選挙方法の見直しは、必要だと思う。
社会の変化、都市部や田舎、年齢層により、やり方を考えるべし。
ところで。
岸田首相、東京を離れて各地へ行きたいらしいが、現に首相なのだから、首相として働いててくれないと困る。
各地にでかいディスプレイを置き、ご本人は東京にいて、ネット双方向で演説とか、できないのか?
「本人が来やしない」
と、有権者は思うのか???
それと…そういえば、首相としての「勤務時間」て、決まってないの???
大臣たちも。
もちろん、自分たちの選挙もあるのだが、まだ閣僚でもある。
いつ選挙運動してもいいの?