立憲民主党の新人議員 勤め先の出版社から「給与もらって兼業」騒動の顛末
サラリーマンでも議員になれて、またその職場に戻れるのは、悪いことじゃない。
両方とも給料が出るのは…。
記事のように、想定外のこととして、規定を見直せばいいんじゃない?
『…総選挙で立憲民主党から出馬し、比例復活で初当選した岡田悟・衆院議員(40)。「元週刊ダイヤモンド記者」の経歴だが、同僚たちとの諍いで騒ぎになっているという。ダイヤモンド社社員が語る。
「議員になった岡田氏は現在もうちの社員で、就業規則で『公務休職』は給与・賞与が支払われることになっている。
当選後の来社時には開口一番、『私は居座ります』と宣言。退社の挨拶と思っていた社員たちから、“次に落選しても戻れる保険”をかけ、議員の報酬と会社の給与の両方をもらう姿勢に、疑問の声があがっているのです」
衆議院の規則では会社員との兼業は可能だ。ただ、本誌・週刊ポストの取材中に「社内での騒ぎを受け、公務休職者への給与・賞与について就業規則の改定へ会社と組合が協議に入った」(前出の社員)という。
ダイヤモンド社に訊くと、規則の変更を認めて「国会議員は主権者である国民の信託を受け、全国民を代表して国政の審議に当たる重要な職責を担っていることを踏まえ、会社として支払わないこととしました」(総務局長)と回答。一方、岡田氏はこう答えた。
「私のほうから給料を受け取らない形で、と会社にお願いした。『居座る』という言い方はしていません。資産家とか世襲ではない、普通に働く人が選挙に出る。当然、落選リスクがあるので、元の職場に戻りやすかったり、再就職しやすい社会になることが私は望ましいと思っています」
騒ぎを乗り越えて、その理想を実現できるのか。マネーポストWEBでは、岡田氏との一問一答を詳報している。…』
ヨーロッパの国々は、古くに別れたので別々の国だが、面積や人口・経済規模はわりと小さい。
なので、その真似はできないけど。
市議会レベルだと、市民が、職を持ったまま議員になれて、兼業できるよう、議会を夜にしてるところもあるとか。
(まるで自治会…)
今の日本のように、どんどん人口が減っているのに、ムリに地方議会や議員を維持するのは、もう不合理。