『河野氏、公約で年末調整廃止主張 自民党総裁選、原潜配備議論も』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024090501000983
仕事で年末調整してた身として、このブログでも何度も、
「年末調整、廃止して、全員確定申告しろっ!」
と、相手もなく叫んでいたので。
なんかネットで叩かれているらしい。
なんで?
西湘ケチおばRIN 源泉徴収だけやって 年末調整廃止・全員確定申告がいい
でも…「公約として有効ですか、河野さん…?」とは思う。
会社経営者は、よりよい、と思うだろう…。
税務署と税理士会は、抵抗しそう。
(起業して、他人をひとりでも雇ってみなさい、
「こんなことに、労力を使わなきゃならないのか!」
とオドロクから。
給与計算・年末調整等々のできる人を雇うか、税理士・会計事務所にカネを払って依頼するか)
文句言ってる人たちには、イミがわかってなさそうだし。
ほんとにみんな、確定申告できるかな?
源泉されっぱなしだと、所得税、納め過ぎになる可能性、高いけど…。
それよりも…。
河野さん、自民党の中ではまだ若い方で、「デジタルわかってそう」と年上の人たちに思われてるのかも、だけど…。
さまざまな発言が、ワタシのような一般の老婆にさえ、
「え?」
て思うこと、いろいろあるんだけど…。
デジタル庁の役人、ちゃんと説明してる?
河野さんが、聞かない?
『国の補助金情報を一元化、自治体や企業が「5000種超」を一括で検索・申請可能に…デジタル庁』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20240904-567-OYT1T50077
そして…。デジタル庁、こんな仕事してたの??????
『…新システムでは、各府省庁の補助金の概要や関係法令、活用事例などを集約して掲示。必要な補助金を検索して一括申請できるようにする。複数の補助金を一括申請する仕組みは今もあるが、現状では利用者が各府省庁のサイトなどで必要な補助金を自ら調べなければならない。特に自治体では、予算編成などで様々な分野の補助金を収入として組み込むことが多く、小規模な市町村の事務負担の軽減が期待される。
一方、補助金は、申請がない限り支給されない「申請主義」が大半だ。中小企業や個人事業主は、そもそも申請できる補助金があることを知らず、制度が十分に活用されないケースもあると指摘されている。このため、デジタル庁では、将来的にシステムにAIを搭載し、地域や業態などを入力することで申請可能な補助金制度が自動表示される機能も検討する。…』
こういう「企業向け補助金」て、いっぱいある。
仕事してて、会社の資金繰りが苦しくて、(ひとり事務員だと、社長とサシなんで…)社長と、何かないか探したこともあるが。
条件もいっぱいあるし、細かい!
どんな会社が当てはまるのか、ナゾなくらい!
存在も知られていない。
(なんでこんなものがあり、どうすれば使えるのか。
多分、専門のコンサルにカネを払って、探してもらい申請してもらうか…。
わりと、地方議員に頼り、地方議員が役所の公務員を働かせて、探させて、申請にこぎ着けるのではないか、と…想像…。
そもそも、補助金をもうけるときに、「特定の誰かが得する・特定の企業しか当てはまらない設計」になってるんじゃないかな???と…。
別に根拠はないが、想像している。
あくまでも想像だよ!
昔からあるものだし、別に、特別に河野氏と関係が深いとも思わない)
とにかく。
こんな使いにくい、「申請」と「審査」の必要な、「企業向け」の補助金に、公務員のマンパワーを消費するぐらいなら。
企業向け補助金を、すべて、全部、廃止して!
ベーシックインカムにしよう!
と、思っていたのに…デジタル庁、こんな仕事してたんだー…。
以上、ベーシックインカム信者の感想と意見でした…。
追記。
ちゃんと知らなかった。
マイナンバーで所得を把握し、必要な時必要な人に、カネを送金できるように、てのが、河野氏の公約なのね。
いや。
たとえば、
「奨学金の返済が重荷の人に、支援を」
と言えば。
「がんばって自力で返済したオレはどうなる?」
稼いだ人ほど罰を受ける、みたいなことになるし。
線引きや区別は難しい。
しかし。
失われた30年、低い賃金で働いてきた人たちが、一般的に、年金額も低く、貯蓄も少ない。
就職氷河期の人たちが、もう、まもなく、年金受け取り世代になる!
区別なく、全員に、ベーシックインカムを。
これが、結局平等であり、低コスト!
刑務所にいる人たちの経費は、各自の経費を、まずベーシックインカムから充当!