小林製薬「紅麹」サプリの被害が拡大…「機能性表示食品」制度検討は安倍政権下の規制改革会議からだった
小林製薬、株主総会から出てきて、取材された高齢女性。
「薬じゃなくて、食品なのに…」
大勢にカメラ向けて、ピックアップされた映像かも、だが。
なんで「食品なら安全」なのか。
クラクラくる。
トクホとか。
なんか、国が認めた「カラダにいいらしい」ものが決められたと知ったとき。
国民をカモに。
「新しく、高く売れる、儲けられる、毒にも薬にもならない商品ジャンル」を、企業に求められ、国が「作ってやった」のかな、という印象だった。
今回、毒だったとはね
(該当の原料が、閉鎖された工場の、閉鎖直前に作られたと、今のところ報道されている…)
『来月5日までの報告要請=小林製薬製の紅麹原料製品―173社を公表・厚労省』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-240328X449
20年程前。
40代前半で大病し、半年入退院後も、検査に通った。
ワタシの場合、女性ホルモンが禁忌だった。
更年期や閉経後、骨粗鬆症予防等に、摂るべしと言われる納豆、イソフラボン。
「イソフラボン、とっちゃダメなんですか?」
「サプリ?」←医師、ちょっと緊張
「いえ、食品…」
「あ。食品なら全然いいよ」←医師、リラックス
わざわざ作るだけあって、サプリは「成分を凝縮」しているんだな、と印象深かった。
子どもの頃。
それまで使われていた着色料や甘味料などが、「使っちゃダメです」になった。
今も。
別に、無農薬野菜を買ってるわけじゃないし。
「無農薬です」とうたって、高く売ってるもが、本当に、毎日そうである保証もない。
全数検査してるわけじゃない。
うちの両親的には、
「偏るな。散らばせ」
(健康食品マニア、みたいな人が、父の知人にいて。つねに、「そのとき流行している健康食品」を食べていたが、流行が変わると、それを選ぶ…。なんなんだ、てハナシで)
いいと言われても、そればかり食べるな。
悪いと言われても、信じ込むな。
バターとマーガリンなど。
「体に悪いから、食べるな」「こっちを食べろ」と言われたものが、逆になったこともある。
てことは…ナニカに偏らず、いろいろ食べるしかない!
日本の水道や空気、大丈夫、てことになってるけど…。
わかってないか、公表されてないだけかもしれない。
しかし、わからない以上。
「偏るな。散らばせ」
それしかない。
わざわざカネを払い、何が混ざってるか原型もわからないサプリを買って食するのは、リスクだと。
今回のことが起きなくても、そう思っていた。
コレステロールより、腎機能の方が、重要と思っている。
被害にあった方々を、お気の毒に思う。
企業の責任である、と思いつつ。
そんなものを認可した国にも、責任がないとは到底思わない。
政治家は、目先の、自分の選挙以外に、何も関心がないらしい、と思っている。
健康管理~
私はその、何たらや、ホニャララって
全く無縁で 対策なしの無防備。
なんの気構えもないのが現状・・・
鈍感すぎるのでしょうか?