食の安全は「とりあえず分散」

『「マーガリンは毒なので食べません」給食での生徒の一言　先生の投稿をきっかけにSNSで食の安全性が議論に』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/trend/maidonanews-14570857

ついに、「マーガリンは毒」になってしまったらしい。
(給食のは安いから、ということかもしれない…)



いつか忘れたが、昔、
「バターは体によくない。マーガリンを摂れ！」
て、すっごく言われた時代がある！

若い方はご存じないだろう。

当時、亡母は、迷いつつ、
「バターでないと、かおりがつかない」
と、ものによって、バターとマーガリンを使い分けることにしていた。



我が家は「食にチャレンジング」で、新しい飲食店ができると、行ってみたくなる方だった。
もちろん、健康に悪いものを、あえて食べたい人間はいない。

しかし、
「これが悪い、これが体にいい」
と言われても…。

結論というか、家訓というか。

「偏らず、いろいろ食べる。いいと言われても、そればかり、大量に食べない」
て、ことになった。

いろんな説が出ても、いつまた、ひっくり返るか、わからない！
短からぬ、これまで、そういう食品、いっぱいあった。

いちいち路線変更するより、
「あまり気にせず、リスクを分散する」
方が、気が楽だ。



ワタシがナゾに思っているのは、たとえば「ノンアルコールビール」のたぐい。

たまーに都合により飲むけど、ノンアルコールビールなのに、ビールの味がするのは、何故？？？
まあ、がぶがぶ飲んでないから、よしとしている。

『「糖質ゼロ」は要注意！人工甘味料で免疫力低下、肥満リスクも』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/dot/life/dot-2022031100020



それと。
これは歳のせいだと思うが…。

梅雨時から、夏、秋口などや、自分が疲れているとき、
「生ものを、あまり食べない習慣」
は、親もあったし、自分もあった。

（生レバーは、まるごと禁止されてしまったが…）

今、昔より流通がよくなって、そんな注意をしなくてよくなったのだろーが…。

…みんな、見てもいない流通の安全を、信じ過ぎてる気もする…。



みなさん大好きらしい「卵かけご飯」も、なんとなく敬遠して、何年にもなる。

買ってきたたまごは、賞味期限を多少越えても、割って黄身が破れなければ、平気で加熱して食べている。
生で食べたい時は、家にまだあっても、新しいのを買ってきたり、する。