見積もりミスで数億円の下水道改修費…全職員の給与減らして穴埋めへ 茨城県常陸太田市 9/8
人口、14800人ほど。
いやはや…。
誰かのミスだけど、その人だけにかぶせられる額でなく。
ミスであって、不正ではない。
けどっ…。
誰かのミスで、全員減給…。
借り入れして、翌年度以降、節約して返済していく額でもないのか…。
宝くじ、売るとかさ…。
『…茨城県常陸太田市の住宅団地の公共下水道で、汚水量の見積もりのミスが見つかった問題を受け、同市は全職員の給与を一律減らして下水道の改修費などに充てる方針を固めた。市職員組合と交渉を進めた結果、口頭による妥結に至ったという。
市総務課によると、汚水のくみ取りや改修工事などの費用が数億円規模に上ることから、その全額に新たに税金を投じるのは市民の理解が得られないと判断した。市には市民から苦情の電話などが相次いでいた。
市職員組合とは6月から交渉を進め、8月末に条件の折り合いがついた。近く組合と確認書を取り交わし、年内にも関連条例を議会に提出する予定だ。
汚水の見積もりミスは4月以降、同市幡町の住宅団地「四季の丘はたそめ」で公共下水道のマンホール内の水位が上昇し、一時汚水があふれる状態になったことから発覚した。6月には別の地域でも同様のミスがあったと市が公表した。
この問題をめぐっては、すでに当時の下水道課係長など6人のほか、市長ら特別職の3人も減給となった。(平畑玄洋)…』
追記。
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