テレビ千鳥「テストで100点取りたいんじゃ!」回
録画がたまってしまって…。
ようやく8/15と8/22放送分を見ている。
笑い事でなく。
ワタシ自身、経理やってたとき、電卓で出せるもの、税法で「端数切り捨て」とか指示されているものはそれなりに処理するものの。
数学には、トラウマ級の苦手意識があり。
NHKEテレ「3ヶ月でマスターする数学」を、オリンピックに阻まれつつ、見ていたんだけど…。
大悟の思考回路、学校の先生たち、見た方がいいぞ!
まず、大悟は、九九は覚えている!
大事だな、これ。
その後、高校の試験はきれいに0点だったというが。
社会人レベルでも、頭の悪いひとではない。
…ぶっちゃけ、ワタシは、地元の公立進学高校に、当時の「神奈川方式」ですれすれで入った。
以後、その高校の「ビリ近辺」にずーっといて、すごくつらかった。
(行くべきではなかった…。勉強、キライだったんだから! でも、家と学校しか知らなくて…)
昔から、女子生徒のいじめは、なかった。
(そもそも「女子として、競争相手のレベルじゃない」とわかっていたのだろう…)
男子生徒のは、女子生徒が、
「やめてよ、かわいそうじゃないの」
と、かばわれることがあった。
かばった方が、女子として、点数アップだ。
受験校では、先生の方がヤバくて。
人間としてカウントされてない感じだった。
のちのち親友が高校教師になり、
「進学校レベル公立高校の教師は、生徒が勝手に勉強するから、教師としては使い物にならない」
というのを聞き、確かにな、と思った。
できない生徒に教える技術を、受験校に慣れた教師は身に付けていない!!!
教師が「使えない」やつでも、みんな、勝手に自習してたよな…。
できない子に教える技術こそ、教員には必要なのだが…。
もし、あれから数十年後の今も、教師に「ダメなやつ」扱いされる児童生徒がいるならば。
自分がダメだと思い込む必要はない!
生きるべき世界、生きるべき領域を、さがしに行こう!
今時の教員なんて!
モンスターペアレンツや、上からの無茶ぶりの中、生き続けていられる、「鈍感・または正常じゃない神経」の持ち主だけだから!