NHK BSP「韓国ドラマ 世界的ヒットの秘密~密着 企画制作の現場」
だいぶ前…11/2のはずだ…録画してあったのを、ようやく見た。
要約すると…。
『冬のソナタ』が、日本など、海外でうけ、
「コンテンツが輸出できる」
と、気付いた。
それまで、韓国のドラマ制作は、テレビ局の発注で制作会社が作り…制作会社は、下請けに過ぎず。
ドラマの権利はテレビ局が持ち、放送後の展開も、テレビ局側のものだった。
それを逆にし。
「制作会社」が権利を持つことにし。
テレビ局で放送したり…ネット配信会社に供給するなどし…。
制作会社が、株式上場する状況。
資本力を持ち、さらに制作費をかけられる。
企画会議、その準備自体に、カネがかかっている。
シナリオライターなど、多くのクリエイターと契約し、「長い準備段階」「企画会議前、4話までのシナリオ」を、有償で用意し、企画会議にかける。
韓国だけでなく、世界に配信できるか。
見た感じ、トップ含めて、30代から40代のプロデューサー!
なるほどねー…。
(でも、何故立場を逆にできたのだろう? アジア通貨危機の際、韓国から輸出できるものとして、ドラマや音楽などのジャンルに、国が力を入れた、とワタシは認識しているのだけど…。
日本の民間にあったアニメなどの産業に、国が入ってきたら、無駄な税金がどこかに吸い取られ、現場は何も改善していないのが、日本…)
…。
この番組を制作・放送したの、NHK…。
大昔、「ビデオテープ」が一般化したとき。
NHKは、教養番組などの権利をすべて持っているので、楽々と商売になる、と言われていた。
今は…。
誰が、何が、群がってるか知らないが….
すっかり、人々がキモチ的にもひく存在になっているNHK…!
でも。
日本のど田舎は、ネットがなくても、NHKだけは映る、状況なのだろうか???
いやー…。
ケータイがつながる時点で、もう、逆になってるよね???
NHK、ネット受信料やNetflixとの関係にも言及。「インターネット活用業務」説明会を開催
追記。
『「テンポが遅すぎて…」世界的に日本のドラマが韓国ドラマより“つまらない”と思われているワケ』3/2
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/trend/bunshun-60934