『自民党新総裁に石破茂元幹事長 決選投票で高市早苗氏破る』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20240927k0000m010174000c
『自民党総裁選、敗戦の高市早苗氏「私の力不足」小泉進次郎氏は「できることで支えたい」』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_ZF7AQKQDHRCKFEI2CUTYCIWD6M
第一回投票の、高市率の高さには、ほんっと引いたー。
自分、絶対、自民党じゃないんだ、とすごく実感し、確信した。
(支持政党、ないんだけど…。でも、旧統一教会について、きれいにしてくれないことには…。靖国参拝で帳消しにはできないのよ、逆に)
石破さんに落ち着き、むしろビミョー…。
ふだん、まわりの人と、ほとんど政治のハナシなどしない。
ここで書くようなことも、何か、流れでもなければ、話さない。
無粋な話題じゃん?
(ブログなら、今どき、たいした人数読んでないし!)
ほんとは、まわりの人たちも、思うことはあるだろうが…。
たとえば、たまたま、東京五輪を夏にやる、てハナシになったとき、
「バカじゃないの」
「そんなカネがあるなら、全国の老朽化した上下水道を!」
と、盛り上がった。
別に、アンチ・スポーツではなく。
「こういうイベント、いつも、変なところに、公金が流れるよね!」
てゆー、年齢的確信、ですかね!
でも、自民党総裁選の近づく先日。
「あたし、高市さんだけはイヤなんだよな」
と、ぽろっと言ったら。
「「あたしも!!!」」
と、まわりにすごく賛同者が多く!
反応にびっくり。
世間的に高齢者である・女性たち!
(フルタイム勤務を、定年になった人ばっかだった…)
なんで、あんなに嫌われていたのか、聞く時間なかったんですが…。
女の敵は女、て空気でもなかったがなー。
女性が全部、「誰でもいいから、初の女性総理を、と望んでる」わけじゃない!
「女性なら誰でもいい」わけじない!
むしろ、逆だ!
てか、もう、そんなにこだわるキモチがない。政治の世界だけ、古すぎるし。優秀な官僚にありがちな「男社会に適応した、男化した女」では…イミも意義もないんだけど…。
のちの社会的評価はついてくるわけで…。
なるだけでなく、成功してもらわねば困る!という意識はある。
高市さんは…ジジイ受けで生き残り、もはや、それが人生になっちゃって、今それをつきつめてる…。
イタリアのメローニ首相は、右派だけど、意外とEUともうまくやってるようだ。
でも、年齢が、ひとまわり若いんだよな…。
世代は、バカにならない。
何を体験して育ち、どんな行動をしつつ、成長してきたか、なのだから。
追記。
高市キライ、「あたしも!」の面々。
岸田首相の最後の海外出張、夫人同伴だったので、
「また税金使って、遊びに行って」
とゆー批判が多く、ワタシは驚いた。
「夫人同伴は、欧米の習慣だから。夫人たちで集まったりもするし」
「そうかもしれないけど」
「奥さん連れていくと、すごく遊びに行ってる感じする」
そうなんだ…。
ま。
配偶者が政治家になり、「夫人」として活動させられることの、現代での不合理は、
「オバマ夫人が優秀な弁護士だったのに、ファーストレディとして活動させられる」
あたりで、よく言われていた。
表の夫と、裏の妻、みたいな、外交とソフトな社交という使い分けがあったのかもだけど。
同性婚や独身の首相も現れている。
「夫人同伴」とゆー欧米のルールをナゾに思い、ネットで調べたことがあるけど…。
中世ヨーロッパで、王はしばしば住む城をかえ、つねに妃が同行したことが起源、とか…。
この、住む城をかえる、ての。
当時、ゴミや排泄物を処理する思想がなく、使えるだけ使って、次に移動した…ていうのは…ほんとなんでしょうか???