クールビズの季節も「就活黒スーツ」は異常だ 猛暑で軽装を認められても、学生は疑心暗鬼
そりゃ、就活生は、油断できないよね。
ふと気づくと、テレビのアナウンサー、女性は夏服でも、男性はスーツにネクタイ。
あれは、クーラーが入っているのだろーが。
昔、「クールビズ」と叫び出す前のオフィスは、あんな感じだった。
男性はなぜか、真夏でも背広。
で、クーラーを強くさせたがるので、夏服の女性は寒い。
「女は寒がりだ。騒ぎ過ぎだ」
とか、言われてたもの。
あの時代でも、いや、あの時代だからこそ、「エアコンのききやすい位置」に男性たちのデスクを置けばいいのに、意外と、そうならない。
なぜ、亜熱帯の日本で、欧米・高緯度地方みたいな服装をするのか、当時でも、ワタシには謎だったが…。
もっと昔、クーラーがなかった時代は、当然、男性も、上着なんか着ていられなかった。
開襟シャツ、ノーネクタイ、帽子に扇子…。
でも、ワタシですら、古い邦画の中でしか、思い出せない…。
それに…。
確かに、上着なし・ノーネクタイで、男性の見た目を良くするの、難しい!
それと…たまに、夏のおわりに、女性アナの服装が急に秋っぽくなって、キビシイ残暑に、見たくもない暑苦しさのときがある。
季節の先取り…より、現実に合わせてほしい。