『なぜ今さら…使い捨てマスク配布で湯河原町が補正予算 配布時期見通せず 神奈川』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/region/mainichi-20200625k0000m040175000c
神奈川県湯河原町。
全町民に使い捨てマスク5枚ずつを配布を決めた。
事業費、約530万円。
湯河原町議会では、補正予算全体が、賛成多数だったというが。
「今頃、税金で?」
という声も。
当然だよなー。
議員の年齢が高いのかしら???
せめて、災害用品同様に「備蓄する」なら、まだわかるが…。
『…マスク配布事業を含んだ補正予算は、10日に町議会で賛成多数で可決・成立した。対象は配布時に町に住民登録がある人で、「注意喚起」の文書とともに郵送する。町はホームページでこの事業について「第2波、第3波への備えと、今後も危機意識を持続いただく注意喚起の意味を込め」たと説明している。
町によると、配布するマスクは1枚25円と想定。約13万枚が必要となるため、費用は533万2000円を見込んだ。このうち133万9000円は郵送代。政府が配った「アベノマスク」と呼ばれる布マスクは1世帯に2枚だったが、この事業では1人あたり5枚を配る。
マスクは民間業者に調達してもらう予定だが、町によるとまだ業者は決まっていない。担当者によると、初めての事業のためノウハウがなく「手探りの状態」で、配布時期は現時点で見通せない。
感染が拡大した4、5月はマスクの入手が困難だったが、現在は並ばずに購入できる状況になっている。アベノマスクが不評を買った後に決まった対策に、疑問の声も上がる。
この配布事業を問題視し、補正予算案に反対した土屋由希子町議(無所属)は「時期を逸し、必要ないという意見がある。税金を使っているという意識が低いのではないか」と批判している。…』