TOKIO城島が出ている、という理由だけで、テレ朝「週刊ニュースリーダー」を見ている…というか録画している。
週末のまとめ番組なので、ワタシのように平日テレビを見まくっている人間には、不必要なのだ。
だから、
「城島リサーチ 気になるあの人」コーナー
だけを再生してる感じ。
今朝は「一条工務店」の「浮く家」。
水害対策で、すでに話題になっている。
存在は知っていて、いくつか疑問を持っていた。
ワタシは水害にあったことがない。
家の中に浸水せず、そのまま暮らせるというのは、すごくいいと思う。
でも…。
浮く家は、流されないよう「係留」されている。
洪水のとき、流木とか、大きめの物が流れてきて、ぶつかった時の耐久性は、どのくらいなんだろう???
また。
水が引いたら、家は元の高さに戻る。
しかし、洪水時の水は、衛生面でヤバイはずだ。
ぬれた、家の底は、どうなるんだ???
洪水は、水だけが来るわけじゃない。
汚泥、木や枝、こわれた別の家とか、ゴミとか、雑物が、家の下に入りこんだままにならないの?
クレーンで持ち上げて、清掃するのかな…?
一条工務店では「浮かない家」も作っていると、番組で知った。
気密性はそのまま、洪水になったら、その水をわざと土台に入れ、重みで、うかないようにする。
流れてくる物の衝撃、という点は、同じだけど。
「下に何かはさまる」問題はなさそうだ。
洪水の水を入れた部分を、洗浄すればいい。
ともあれ…。
「家の中が洪水にやられるダメージ」を思えば、すごく価値ある建物だ。
でも…。
お金にどのくらい余裕があるかにもよるが。
賃貸に住み、なるべく物を持たず、災害時さっさと退去するのが、わりとお手軽な気もする…。