『狂犬病の予防注射せず 小学生ら計12人をかんだ四国犬 群馬・伊勢崎市』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/nation/tbs-990066
驚愕!
『…かんだのは体長1メートル30センチほどの四国犬ですが、その後の伊勢崎市への取材で、この犬が法律で義務付けられている狂犬病の予防注射を打っていなかったことが新たに分かりました。
伊勢崎市によりますと、「狂犬病予防法」は、犬の飼い主に▼市町村への登録と、▼年1回の狂犬病の予防注射を義務づけていますが、けがをさせた犬はこの登録がなく、予防注射をした記録がないということです。
犬の飼い主はあわせて7頭の四国犬を飼っていますが、市役所への登録は3頭だけで、この3頭の予防注射の記録はおよそ10年前が最後だということです。
犬は県の動物愛護センターで保護されていて、警察が飼い主の男性から話を聴くなどして当時の状況を調べています。』
西湘ケチおばRIN “脱走犬”にかまれたトイプードル犬死ぬ 小学生ら12人もかまれてけが 群馬県伊勢崎市
追記。
狂犬病、発症したら100%死亡 犬への予防接種は法令義務
『…厚生労働省によると、狂犬病に感染した動物に人がかまれたり、ひっかかれたりして、唾液に混ざったウイルスが傷口から体内に侵入すると狂犬病に感染し、発症するとほぼ100%死亡する。ただ、感染した後、ワクチンを連続して接種することで発症を防ぐことができるという。
人に感染させる主な動物は犬だが、猫▽キツネ▽アライグマ▽スカンク▽コウモリ▽マングース――などからもうつる可能性があるという。一方、通常は人から人に感染することはない。…』