『揺れるパラ学校観戦感染リスクで辞退、教育的価値訴える声も』
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https://news.goo.ne.jp/article/sankei_tokyo2020/sports/sankei_tokyo2020-_tokyo2020_paralympic_GR5RMVCLENNT5LFUMP4IDBHCSM
教育的価値があることは、わかりきってるぐらい、わかってる。
確か、ロンドンパラのとき、児童生徒が公費で観戦して、なるほどね、と思った。パラのチケットは、やはりオリンピックほどは売れないとわかってたわけで…。
ただし。
コロナでなければ!
昨年3月、当時の安倍首相が、文科省・厚労省も賛成していないのに決めた一斉休校は不必要だった。
「社会が大変なことになりますよ」
と、文科大臣にまで、わかっていた。
しかも。
子育て世代の看護師が多いから、突然休校にされると、相当数、出勤できなくなることが、病院にもわかっていた!
(コロナ受け入れ病院になると、医療者の離職が、ある程度起きることも、病院は知っていた。全国で起きた・今もあるらしい医療者差別を思えば、とうてい責められない…)
でも、今は…。
1年前とはコロナ株が違い、明らかに、子供の感染や発症、重症化が増えている。
9月休校が、現実的かもしれない。
そんなときに。
「ステイホームしろ」だけど、「パラは観戦しろ」?
これはもう…本当に学徒動員…。
観戦したあと、コロナにかかっても、
「パラ観戦が原因というエビデンスはない」
と、国も都も、五輪大臣も、言うに決まってる。
ばかばかしい話だ。
首都圏は、入院が必要でも、入院できないのに…。
パラ選手たち自身、リスクが高い。
もし感染者が出たら…選手のせいじゃないけど、やっぱり、国民より優先される…と思う。
政府は、「パラ選手だから優先しました」とは言わず、なんかかんか言い訳をするだけ。
これはワタシの印象だが、小池都知事ががんばってるのは、
「自分から言い出せない」
何かが、菅総理か二階氏とのあいだに、あるんじゃない?
どのみち。
国民が「わあわあ、でかい声で反対」し。
「反対の声が多いから。支持率、下がりそうだから…」と、菅総理が思うまで、日本政府側からは中止にならない、と思う。
『世界で子どもの感染拡大 日本も増加、学校対策急務』
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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2021082101000660
感染拡大で休園の保育施設、全国で100か所超に…10歳未満の感染は第4波の5倍