子どもの頃から。
老舗羊羹屋の、のれんに、右から読んで「と」「ら」「や」とあるのとか。
扁額とか。
(昔の横書きは、右からだったのかー…)
と、思っていた。
実のところ、真相を知ったのは、わりと近年。
横書きではなく。
「ひと文字ずつの、縦書き」だったのね!
やっと知ったのに。
最近、テレビドラマを見てて、古くない「額に入れた格言」みたいなものが、
「筆文字だけど、左からの横書き」
に、なっているのを見た。
なんだよ、と、ひとりで突っ込んでいたが。
どうも、一度や二度ではない…。
そうか! と、ネットを探ってみたら!
やっぱりー。
横断幕とか、ニーズがあるし。
教科書も、みんな横書きだから。
「筆で書く日本語は、本来、縦に書く形をしているけど、近年、横書きもする、それが難しい」
と、書道について書かれたウェブページも発見っ。
左から、は、とっくにフツー。
世の中はすでに変わっていたのだった…。
そうそう・・・
横書き 「右から左へ」
アラビア語が確か そ~だったやふな気がします。
書きにくそう~。