西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

教育には 停電でも生きられる力を!

2021-07-12 23:36:31 | 日本再構築計画

『学テにパソコン、25年度以降に 紙選択も可、文科省会議が提言』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2021071201000756


パソコンをいっぱい買ってもらいたい業界の働きかけとしか思えん。

一度買ったら、数年ごとに、機械を更新しなければならない。
全国で!

だし。

コロナで突然、リモート授業をしようとしたら、明るみに出たのは、家庭ごとの経済格差だった…!



平常時。
手間を省くために、ITを使うのは当然。
遠隔地同士や、不登校児童が自宅から、ネットを利用できるのも、当然になってほしい。



しかし。
個々の人間に望まれるのは、自分の頭で考えたり、記憶したり、記憶を呼び起こしたり、知識を応用する力だろう。
訓練や、センスだ。

学力でない各自の長所を、もっと伸ばしてもいい。



会計ソフトがあれば、経理担当者はいらない、と思ってる人は、経理を知らない人だ。

確かに、私の年齢でさえ、経理の仕事を始めたとき、もう「こんぴゅーたー」の時代で、
「手書きでの転記作業」
は、やったことがない。

それでも、「転記作業」にも理由があり、ソフトが一瞬にして処理してくれるけど、その意味がわからないと財務諸表は読み解けない。

複式簿記は、すごい発明だ。

「初めて豆腐を作ったひと、どうやって思いついたんだろう???」
くらいの話? なのだ。

医療・警察関係でFAXがなくならないのには理由がある FAX全廃がもたらすセキュリティ欠陥

一昨年か、台風で、千葉県の広域が長い停電と、ケータイの電波がつながらない事態になったとき。
やばいわー、と、私も思った。

スマホ・ケータイで、いつでも連絡をとれる、情報をとれる状態に、皆が慣れきっている。

もし富士山が噴火したら首都圏の広域で、電波自体、止まる可能性が高い。
そのとき、どうする?
何ができる?

政府には、ぜひ、そっちを考えてほしい。


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