『約束手形の交換所取引廃止、政府要請へ…現金化に時間かかり中小企業の資金繰りに影響』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20220222-567-OYT1T50294
まあねー。
時代に合わないよねー。
…。
20代後半、経理部に勤めていた会社、車の「リース」の会社だった。
「サブスク」と思えば、現代的だよね?
しかも、旧財閥系。
でも…。
内容ボロボロでねー。
(社長や、上級管理職、グループ内でも花形企業の、ただし出世コース外れて出向して来てたオジさんたち、それでも一流大学出…。
あの会社に入るまで、ワタシは。
たとえば高学歴の官僚が、
「頭いいんだから、たとえ私腹を肥やしても、国ごと滅ぼすようなことはするまい。金の卵を産むガチョウを殺したりしないだろう」と思っていた…。
学歴信仰を、持っていた。だがっ。
そうじゃない!
連中はほんとに致命的なバカなんだと知ったっ!!!)
…。
それはさておき、なんだけど。
特に大阪支社。
顧客の企業から、「約束手形」で、毎月のリース料を受け取っているのが、何十件もあった!
月額1万円程度!
当時でも普通、銀行引き落とし、とか、だったが。
「残高不足」
で、入金しなかったとき、また、いちいち請求しなければならない。
しかし、約束手形なら、たとえ1万円でも、不渡りは不渡り!
大問題なので、確実に入金された。
でもっ…。
それにかかわるコストが、変だよねー…。
しかし。
どんな商売やサービスでも、「ちゃんと引き渡したから」お金が入る、とは、限らない…。
独立して起業しよう、なんて考えてる人は、それ、知っておこう…。
地方公共団体が直接何か売ろうとして、代金を回収できなかった例もある…。
確実に代金を受け取るの、意外に難しい。
お互いに確実なやりとりに、何かを仲介させれば、それに手数料がかかるしねー…。
手形周りは「のけ者」扱いでした。
「手形の「耳」が、信用の証(金融機関が手形帳をポンと渡す程、信用力があるから)」という教官(本業は会社法)の言葉に、
驚きつつも、
「この話は昔話なってしまうのかも」
と思っていました。