カンニング竹山 “家宝”の高級バイオリンの値段にびっくり「やられたなー!」
音楽を始めようとする人が、先生の斡旋で楽器を買うとき。
素人で、わからないのをいいことに、安物を、びっくりな高値で売り付けられることはある。
音楽に限らず、こういうことは、ある。
コロナ禍とはいえ、春は、新しいことを始めがちな季節。
老若男女、皆々さんに、気をつけてほしい。
普段から見栄をはらず、控えめにして、
「何か斡旋されそう」
になったら、即答せず、余分なことを言わず、さりげなく、機会をあらためよう。
「結構、お高いんですねえ」
「このくらい、当たり前よ!! 普通です! 私のつきあいで、安くしていただいたのよ。買えるのは今だけよ!」
などと言われても、ひるんではいけない。
「これが当たり前でしたら、わたし、始められないかもしれません。ちょっと考えます」
だいたい、自分の知らないものを習い始めるとき、自分のついた先生がどのくらいの方かも、判断つかないし。