街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
以前、当ブログで「これは何と読むのか」と思うような看板を見かける、と記しました。
こちらもその1つ。
「銀波露(ぎんぱろう)」さんであります。
江別市に本店を置くラーメン屋さん。
東北通にある月寒(つきさむ)店(豊平区)にお邪魔しました。
読み方はお店の壁にローマ字で記されているため、すぐ分かりますが、「銀波露」とはどういう意味なのでありましょう?
注文のためメニューのページをめくって、遂に分かりました。
「銀波露」とは「銀波」と「銀露」を組み合わせた造語。
「銀波」とは月明かりに映し出されて銀白色に輝く波であり、「銀露」とは銀波露さんによれば、「草露」としています。
(「銀露」に関しては、大辞泉などには記載されていません。)
何にせよ、穏やかな光で輝き続けることで、「安らぎ」、「癒し」と言った空間を提供したいという気持ちが店名の由来となっています。
メニューに書かれた店名の由来を「なるほどなぁ」と思って読んでいると、厨房で大きな炎が立ち上がりました。
炎を立ち上がらせて作るラーメンってどんなラーメンなのでしょう?
供されたラーメンを頂いて、風味の豊かさに感心しました。
口の中はフランベされた油の香りや食材の香りでいっぱい。
様々なスタイルのラーメンがありますが、「銀波露」さんのラーメンは1つの流派を形成し、代表するラーメンだと感じました。
なかなかに楽しい食事でありました。
ただ願わくば、そば湯のサービスをお願いしたい。
せっかくのスープ。
ちょうど良い塩味でいただいてみたいです。
どんどんお客さんが来店する人気店。
道内に4店舗構えてらっしゃる「銀波露」さん。
所在地は公式ホームページにてご確認ください。
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(コメント、感想用ではありません。)
obenben194@gmail.com
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