郷土かるた
せめてあと1年くらい水戸(茨城県)に住めたらいいなぁ、と「水戸郷土かるた」を前にして思います。
水戸郷土かるたとは
水戸市内の歴史や自然、文化遺産を遊びながら学べるように作られたかるたである。
毎年かるた大会も行われている。
札は54組。
NPO日本郷土かるた協会によれば、水戸のかるた大会の開催数の多さは全国市町村部門で、
第3位だそうで、水戸はかるたの盛んな街だということが分かりました。
(水戸市民の皆様はご存知でしたでしょうか。)
私にとって「郷土かるた」は時に観光ガイドブックよりも、良い情報をもたらしてくれるものなので、
かるたをするわけではないのに、見つけるとついつい買ってしまいます。
やはり「水戸郷土かるた」にもガイドブックにはない、水戸の魅力が出ていました。
これにより、散策するポイントが倍に増えてしまい、
もし近々引越しすることになったら、全部回ることはさすがに無理で、悔いを残すことになります。
せめてあと1年あったらなぁ。
水戸は青信号の横断歩道問題さえなければ、とても住み良い街。
もうちょっと住めたらいいのになぁ、と思います。
青信号の横断歩道問題とは
水戸は交通ルールを守らないドライバーが多く、横断歩道の信号が青になっても、
信号無視をして発進したり、スピードを落とさず右左折してくる車が実に多い。
たとえ信号が青になっても、前後左右を気にして渡らないと、横断歩道上で車に轢かれ、
命を落とすことになる。
横断歩道を渡る時も、命がけである。
(何度、冷や汗をかいたことか!ちょっと異常だよ!)
ところで、前述の日本郷土かるた協会によれば、埼玉県は郷土かるた数の多さは、
なんと全国で2位だそうで、埼玉県出身の私、ぶったまげてしまったのでした。
子供の時、一度も郷土かるたをやったことなかったんだけどなぁ。
いつ、できたのでしょう。
ちなみに1位はダントツで群馬県でした。
(さすが!)
ああ、水戸で春を迎えることはできるのかなぁ。