札幌芸術の森美術館「リサ・ラーソン展」
実は1つ、作成中の「散策!」シリーズの記事がありまして、新たな散策を実行できずにおります。
6月の札幌(北海道)はお出かけしないともったいないくらい、とても爽やかな気候なのにもかかわらず、です。
冬季営業停止の施設があることを考えますと、「とにかくどこか行きたい!」と思い、
展覧終了間近の「リサ・ラーソン展」を見に行くことにしました。
会場は「札幌芸術の森美術館」(札幌市南区)。
札幌市営地下鉄南北線「真駒内(まこまない)駅からバスで15分程度のところにある「札幌芸術の森」へ
行って参りました。
バス停「芸術の森入口」を降りると、目の前に正門。迷わずに行けます。
美しい真駒内川を渡り、園内へ。左手には「有島武郎旧邸」があります。
ちょうどお昼時だったものですから、「リサ・ラーソン展」の前にランチをいただこうと、
「芸術の森センター」に向かうことにしました。(ちなみに直行するならバス停「芸術の森センター」で下車しましょう。)
階段を上らなければなりませんが、そんなに遠くはありません。
「野外美術館」入口そばに「芸術の森センター」はあり、
こちらの2階に「ごちそうキッチン 畑のはる」があります。(のぼりと横断幕が目印。)
入口そばのレジで先にお会計(大人1,500円+税)を済ませ、席に荷物を置くと、さぁ、お皿片手に盛り付けであります!(喜)
こちらが今回のお食事!北海道の旬のお野菜をメインに家庭的なメニューが並んでいました。
胃袋の関係で全種類をいただくことはできませんでしたが、それでもかなりの数を網羅したのではないかと思います。(笑)
メニューはその他にカレーやおうどんがありました。
案内されたのは窓際の席だったので、美しい緑を見ながらのお食事となりました。
ちなみにデザートは豆乳ソフト。豆乳臭さがせず、さっぱりしていておいしかったです。
デザートはその他に杏仁豆腐や、大学芋などもありました。
ばっちり1時間食事してお腹いっぱいになると、いよいよ「リサ・ラーソン展」へ。
美しい景色を眺めながら歩きました。
それにしても、なんて美しい緑。湿気が少ないので、木陰に入ると涼しいです。
鴨の親子にも会えました!
美術館に到着。
じっくり鑑賞いたしました。
ユニークでかわいい動物のキャラクターが印象的ですが、社会風刺的な作品も多く、彼女の表現力に感心致しました。
行けて良かったです。
「札幌芸術の森」はとても広く、すべてを鑑賞しようとすると、1日では相当きついかもしれません。
何回かに分けて回ろうと思います。
次はぜひ、野外美術館に行ってみたいです。