マンホール写真集(61)
秋田の旅1日目はたくさん雪が降りましたが、スニーカーでも大丈夫でした。
しかし、2日目は長靴を履いて来るべきだったと後悔しました。
溶けかかった雪がシャーベット状となり、道路はぐしゃぐしゃの状態。
滑りやすいですし、靴がどんどん濡れていきます。
今まで雪の時期に旅行することはなかったので、
道路がこういうコンディションになることもあるとは思いもつかず、焦りました。
しかし、今後旅の際の心得となり、貴重な経験となりました。
さて、そんな秋田市散策で見つけたマンホールを紹介したいと思います。
こちらは秋田市ご当地マンホールのカラーバージョン。
東北三大祭の1つである「竿燈祭り」の竿燈が描かれています。
カラーバージョンはもう1種類あるようで、背景色と提灯の色が違います。
提灯に描かれている模様は秋田を治めた佐竹氏の家紋(左)と秋田市の市章(右)です。
こちらはレギュラーバージョンです。
こちらはもう1つのご当地マンホール。
秋田市の特産品である秋田蕗の葉と蕗の薹が描かれています。
秋田蕗摺(あきたふきずり・秋田蕗の葉脈や茎の細かい筋を布や紙に鮮明に刷り込む染織工芸)の風呂敷を拝見しましたが、
その美しさに感嘆しました。
これからは長距離のウォーキングにも耐えうる履きやすい防水用の靴を探してみたいと思います。
(ホント、靴探しは大変です。)
参考資料
- 日本マンホール蓋学会「秋田市」