ボラード
私、別にマニアではないと思うのですが、
「ボラード」が好きで、ウォーキング中はいつもチェックしております。
ボラードとは何かって?
ボラードとは。
岸壁に設置して船を繋留したり、道路や広場などに設置して
自動車の進入を阻止したりする目的で設置される、地面から突き出した杭である。
本来の意味は、岸壁に設置して船を繋留する目的の方であったが、
今では道路交通を制御したり指示したりするための様々な構造物をも指す。
(ウィキペディアより)
ボラードの一例
そんなわけで、今回は東京都足立区大谷田2丁目、
中川東小学校と足立東高校の間を通る道で見つけた「ボラード」を紹介します。
昆虫のオブジェのついた「ボラード」です。
一見、芋虫に見えるオブジェですが、カブトムシです。(多分)
かなり年季が入っています。
しかし新しいものに取り替えられることもなく、
街の安全のため、静かにずっと佇み見守ってきたのでしょう。
塗装が剥げていることから、登下校時の児童が撫でているかもしれません。
(私が子供なら、撫でてます。)
なんてかわいらしい「ボラード」でしょう。
このほかにも
トンボや、
クワガタ(多分)もあります。
ぜひ、遺したい「ボラード」です。
なぜ、「ボラード」をチェックするようになったのか、
そのいきさつを書いた記事があります。
お時間があったらご一読を。
10月9日の記事 : ボラード