街を歩いていると遊び心のあるものが設置されていたりします。
くだらないなんて思わず、楽しんでみてはいかがでしょう。
くだらないなんて思わず、楽しんでみてはいかがでしょう。
いつ出会うが分からない故に、発見した時の喜びは大きいです。
たまにしか出てこない、私お気に入りのブログテーマ「ボラード」。
ブログを始めて初期の段階で観察し始めた路上設置物であります。
💡ボラードとは。
岸壁に設置して船を繋留したり、道路や広場などに設置して
自動車の進入を阻止したりする目的で設置される、地面から突き出した杭である。
本来の意味は、岸壁に設置して船を繋留する目的の方であったが、
今では道路交通を制御したり指示したりするための様々な構造物をも指す。
(ウィキペディアより)
自動車の進入を阻止したりする目的で設置される、地面から突き出した杭である。
本来の意味は、岸壁に設置して船を繋留する目的の方であったが、
今では道路交通を制御したり指示したりするための様々な構造物をも指す。
(ウィキペディアより)
最もユニークだと思うのはこちら。

東京都足立区で発見しました。
今もあるのかな。

こちらもお気に入り。
ホント、足立区は路上設置物の宝庫でありました。
(公園も素晴らしかった。)
楽しいボラードは、設置者が街の景観などに強い関心がないと設置されないため、発見が難しい設置物であります。
ですから、こちらを発見した時は久々のホームランに歓喜いたしました。

旧町村農場(北海道江別市)のボラードであります。

💡旧町村農場とは。
旧町村農場は、町村敬貴(ひろたか)氏が石狩郡(現・石狩市)樽川(たるかわ)から 江別市いずみ野に移転して開いた農場である、
現在、町村農場は江別市対雁(ついしかり)に移転。
いずみ野に残された邸宅や牛舎などは資料館として残し、無料で開放している。
なお、近代化産業遺産に認定されている。

牛づくりのパイオニアである町村敬貴氏は、札幌農学校(現・北海道大学)卒業後、アメリカに渡り、10年をかけて最新の酪農技術を学んで帰国。
北海道酪農の礎を築きました。
北海道酪農の礎を築いた町村農場ならではのミルク缶ボラード。
こだわりが違います。

細部にわたって整備された旧町村農場。
江別市観光に是非立ち寄りたい場所であります。

寒くなければ、名物のアイスクリームも是非。

<参考資料>
- 江別市公式観光情報サイト「えべつコレクション.JP」

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