帰宅途中
良い酒席でした。
席は広間でしたが、雰囲気は旅館のお座敷みたいで、ゆったりしていますし、
お料理も丁寧に作られており、技が光っておりました。
(それでいて、お値段控えめ。)
日本酒はお銚子、片口、グラスとサイズを選べるのですが、
片口はまるで庭園の池を思わせるような器で、お酒が注がれると、
まるで滝のようにお酒がお猪口に零れ落ちるので、思わず歓声を上げずにはいられませんでした。
お店の方はみなさん親切で、店長さんにはおいしい日本酒について色々と教えてもらいました。
(メモしました。)
夫婦ともにかなり酔って店を出ました。
これから自宅まで4kmも歩くというのに、全く苦にならず、
黄色い葉やネオンで彩られた仙台の街を上機嫌で歩いておりました。
定禅寺通(宮城県仙台市青葉区)まで来ると、
小さな電球が数珠のように連なって木からぶら下がって光っておりました。
小型のクレーン車が並んでいて、ケヤキに電球を取り付ける作業が進行中でした。
1年で最後の大イベント「SENDAI光のページェント」の準備でありました。
(12月8日からです。)
いよいよ「光のページェント」ですか…
なんと1年経つことの早いこと。
昨年の12月は足の指をつき指してしまい、計画の変更を余儀なくされてしまいました。
今年はそんなことがないよう、怪我に注意し、年の瀬までしっかり歩きたいと思います。
ますます寒くなる仙台。
風邪にも気をつけたいと思います。
(みなさんもお体、大切に。)