コツコツ歩き隊!

一関市のマンホール

マンホール写真集(56

ウォーキングをするために色々な街に出かけるようになって、街ゆかりの人物を知るようになりました。
自分の故郷にはそういった人物がいないので、
他の街が記念碑や資料館、ご当地キャラクターなどで紹介しているのを見かけると、すごく新鮮に感じられますし、
最近ではどんな人物が登場するのか気になるようになりました。

そんな訳で、一関市(岩手県)の場合はどうなのだろうかと、関心を持っておりました。
というのも、ただ今、山本周五郎・作「樅の木は残った」を読んでおり、
その作品に登場する「伊達兵部宗勝」がかつて一関を治めていたことがあったからです。

しかし一関市は、その後藩主となった田村氏の家紋を街路の花壇に配するなど、
田村氏を敬慕していることがうかがわれ、大いに得心が行ったのでありました。

田村宗良公、建顕公の名はしっかり頭に入れておこうと思います。

さて、そんな一関市のマンホール。
2つ発見したので、紹介したいと思います。

まず1つ目。
一関市のご当地マンホールです。
描かれているのは旧・一関市の鳥であった「オシドリ」と新・一関市章、厳美渓、長者滝橋です。
「オシドリ」と新市章が一緒に描かれているのは実に興味深いです。
ちなみに新・一関市の鳥は「うぐいす」となっています。

2つ目。
JIS型マンホール・東京型であります。
紋章座のマークは・一関市章です。
街には新旧の市章が入ったマンホールがどちらもたくさんあったので、高い関心を持つこととなりました。 
ちなみに新市章は「一関市」の「い」の字を基にデザインされているそうです。

参考資料


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